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中原中也詩集 (岩波文庫)

中原中也詩集 (岩波文庫)

中原中也詩集 (岩波文庫)

作家
中原中也
大岡昇平
出版社
岩波書店
発売日
1981-06-16
ISBN
9784003109717
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中原中也詩集 (岩波文庫) / 感想・レビュー

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KAZOO

三大詩人ということで、立原道造を読んでいるつながりで、中原中也の詩集も読んでみました、というよりか再読です。私にはやはりなじみがあまりなく名前だけが先行している気がするのです(ファンの方からはお叱りを受けそうですが)。太宰治と同じです。いくら読んでも自分の中に印象というものが残りません。残っているのは「汚れちまった悲しみに…」くらいでしょうか?「除夜の鐘」も印象には残りました。

2017/12/10

優希

中也の詩は美しい。素直にそう思いました。仄暗さや哀しみ、鬱屈さの中にある一筋の光が輝いています。痛みも伴いますが、心打たれる詩ばかりでした。儚い言葉の数々に魅せられます。折々読んで、この世界観に浸りたいものです。

2016/08/20

中也忌なので。「少年時」「わが喫煙」「盲目の秋」「幻影」「湖上」「僕が知る」「聞こえぬ悲鳴」が好き。七や五がほんのり顔を出す瞬間があって、そういう詩はやはり読みやすい。一方、彼独自のリズムもたしかにあって、自分のリズムとの違いに苦戦するものもちらほら。でも好き。意識の対象は自然物に向いているように見え実際それは本当なのだと思うけれど、その一方で自分の孤独を知りつつも他者を求める寂しさのようなものを感じた。

2017/10/22

たまきら

本棚整理中に拾い読み。もうぼろぼろなんですけれど、買いなおそうと思うんですけど、やはりそのまま本棚に戻しました。

2017/11/30

呼戯人

中也の親友だった大岡昇平の編集で作られた中原中也詩集。口遊んで舌の上で良く転がる詩は、宮澤賢治とこの中原中也に並ぶものはいない。手に手なす何事もなし・・。このしらじらとした諦念、哀切、情愛が深い。大岡は不幸にならなければ詩人にはなれないと言った中也の言葉に反感を覚え、中也から離れていくが、中也自身は長谷川泰子との恋愛の破綻や親兄弟の死や自身の子どもの死など哀しみにくれることが多かった。三十歳で夭折した天才詩人の言葉は、今も私たちの心に響き渡る。

2017/01/07

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