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世界の十大小説〈上〉 (岩波文庫)

世界の十大小説〈上〉 (岩波文庫)

世界の十大小説〈上〉 (岩波文庫)

作家
サマセット・モーム
William Somerset Maugham
西川 正身
出版社
岩波書店
発売日
1997-10-16
ISBN
9784003225448
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世界の十大小説〈上〉 (岩波文庫) / 感想・レビュー

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いちろく

紹介していただいた本。書評集だと思っていたら違った。いや、著者から産まれた作品は著者自身の分身、と考えるならばこの本は書評集になるのか。紹介本の著者の人物像に迫る内容は、人物を通じて作品を見ているようで、面白い。上巻は5作品。いや、5人の著者の紹介と書く方が正確か。お気に入りは、ジェイン・オースティン。

2016/04/03

501

モームが選ぶ小説10作品の書評。上巻は内5作品をおさめる。作家の人物を知れば作品の理解も深まるというスタンスの書評で、作品そのものより、作家本人がどのような人物であったかが主体となっている。時には辛辣な言葉も遠慮なしだが、作品とその作者への愛情が感じられ大変面白い。

2017/11/02

カキ@persicape

難しそうな題名ですが心配無用。小説とは?飛ばし読みOK無理して読まなくてOK楽しんで読むべし。モームさん素敵です(≧∇≦)堅苦しそうな作家の批評が並びますが、皮肉っぽい語り口が光る。雑誌のコラムで連載して欲しいほど面白かった。特にモテたい醜男スタンダール愛人欲しいよ奮闘記は傑作wこの人こんな面白い人だったの⁉︎バルザックの紹介中も鼻の穴がバカ大きいとか辛辣過ぎwオースティンに関しては私はモームと酒飲んで語れる‼︎良くぞ彼女の手紙を取り上げた‼︎1954年の書評が現代の私に通じるって凄い∑(゚Д゚)

2015/10/11

amanon

以前から気になっていたが、実際に手にとってみたら、予想以上に面白さでほぼ一気読み。ただ、取り上げられている小説を実際に読んでいないと理解するのがちと困難なのが、惜しまれる。十大小説と言いながら、ある程度辛口の批評も織り交ぜているのは、「さすがイギリス人!」と思わせる(笑)。特に作品だけではなく、作者のルックスや私生活など、かなり下世話な話題に言及しているのが、面白い。個人的にはおそらくモームが強い影響を受けていると思われる、ディケンズの章がとりわけ興味深く読めたか。後スタンダールに対する辛口批評も印象的。

2018/09/13

まこ

押しの小説に興味を持ってもらいたい、けど、ネタバレを控えたい場合どうすればいいだろう。モームさんが考えたのが作者の半生と作品の共通点を紹介することだ。オースティンの姉との関係、ディケンズの親の借金に振り回された少年時代は興味をそそられる。

2018/03/15

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