読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

風と共に去りぬ(六) (岩波文庫)

風と共に去りぬ(六) (岩波文庫)

風と共に去りぬ(六) (岩波文庫)

作家
マーガレット・ミッチェル
荒このみ
出版社
岩波書店
発売日
2016-03-17
ISBN
9784003234266
amazonで購入する Kindle版を購入する

風と共に去りぬ(六) (岩波文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

きいち

ああ、終わってしまった。最終巻はところどころで素敵な希望を抱かせながらも多くの部分は苦しく、でもそれでも読み進めさせられてしまう力強さがあって…。三十年ぶりの再読で受動的でいられる快感をここまで感じさせられると思わなかった。◇その快感は、スカーレットの頭に浮かぶ暖かな赤土のタラの風景のもと、不意に断ち切られる。だがすぐに、スカーレット個人のこれからの生き様について何種類ものプロットを思い描こうと足掻く自分がいる。どれも満足できないのだが。◇荒の解説はアメリカン・サーガとしての作品論。ん?緋文字、面白そう。

2019/02/17

ヘラジカ

感想を書いている今思い出しても強烈な切なさを覚えるラスト。大団円を期待してスカーレットの激動・激情の物語を読んできた身には、あのオープンエンディングは余りにも辛すぎた。これだから恋愛小説は嫌いだ。すれ違ったり上手くいかないのは現実世界だけで十分。予想もつかなかった結末に、後味の悪さというよりも疼くような胸の痛みを感じた。しかし、それだけこの作品に引き込まれたということなのだろう。好き嫌いは別にして、とても良い作品だしやっぱり読んで良かったと思う。

2016/06/18

reo

スカーレットは本当にアシュリーが好きだったのか?最終巻で明らかになるのだが、もっと早い段階、というかトウェルヴ・オークスで開かれたバーベキューパーティでアシュリーに愛を打ち明けるが、そのときから”ない物ねだり”のスカーレット。そして最後の最後、八方塞がりでありながら「相手に照準を合わせて落とせなかった男はこれまでいなかったもの、明日、考えようタラで。そのときなら耐えられる。明日、レットを取り戻す方法を考えよう。結局、明日はまた新しい日なのだから!」いいねえ!この最後の行を読むために、六巻読んだようなもの。

2020/07/02

Mana

スカーレットとレットの間に娘が産まれることで、二人の関係性も変わっていく。今までスカーレットには甘やかすような対応をしていたのが、だんだん素っ気なく冷たくなってくる。特に娘の将来のために今まで散々馬鹿にしていたご婦人方のご機嫌をとる時に、スカーレットを悪者にして自分の株だけ上げようとするのが酷い。選挙で民主党が勝ち、南部を南部人の手に取り戻した時にスカーレットに一緒に喜べる相手がいないのが悲しい。レットは散々南部を馬鹿にしてきたくせに、本心では北部より南部の方が素晴らしいと思ってた?

2018/04/08

あけの

結局スカーレットが一番愛していたのはメラニーだったのかな アシュリーへの思いもいろんな憧憬まじってるけど彼がメラニーの婚約者でなかったら ここまで引きずることはなかったろうし 最後にレットもすれ違いで失ったことだけど でもそのことでは立ち直れそうではあるけど メラニーのことでは立ち直ることができなさそうな

2019/12/22

感想・レビューをもっと見る