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荘子 第2冊 外篇 (岩波文庫 青 206-2)

荘子 第2冊 外篇 (岩波文庫 青 206-2)

荘子 第2冊 外篇 (岩波文庫 青 206-2)

作家
荘子
金谷治
出版社
岩波書店
発売日
1975-05-16
ISBN
9784003320624
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荘子 第2冊 外篇 (岩波文庫 青 206-2) / 感想・レビュー

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スプーン

「自然であれ」という悟りの境地を、理屈・屁理屈、織り交ぜながら語った中国の古典。延々と続く禅問答がツライ。

2020/02/04

シタン

外篇ということで、荘子の弟子たちによって書かれたと考えられているらしい。超然とした荘子の思想を、現実社会に役立てようとしたのだろうか。内篇が理論だとすれば外篇はその工学的応用か、とまた乱暴な比喩が思い浮かぶ。それにしても話は多様だし面白い。井の中の蛙とか、魚の楽しみを知る話とか最高。研究したくなるレベル。まだ半分残ってるので楽しみ。

2018/02/05

大道寺

内篇は荘子本人の思想に近いと思われるが、外篇は荘子亡き後荘子派とでも言うべき人たちが書き加えていった文章である。内篇にあった因循主義は薄れ、世俗的な関心が濃くなっている。老子の影響も大きくなり、まさに「老荘思想」である。解説の金谷治も書いているように、荘子の思想を「守り伝える」ためには現実的、世俗的な関心を持たざるを得なかったのであろう。(1/3)

2012/07/05

雷門亮

第2冊の内篇に続いて読みました。自然の本性に従って生きたほうが良いということにはまあ納得できたのですが、それを実践するのはむつかしい。また、何をもって良いと判断し、何をもって悪いと判断するのか、それはものの見方によっても変わってきて一定なものではない。だから、自分の考えも固定することなく色々と考慮した上で自分が正しいと思ったことを信じるのがよい。という結論に達した。けれどもこの考え方もいずれ変わっていくと思う。

2018/05/03

松浦弘明

荘子本人によるものでない言葉が混じっているからなのか、老子への回帰、政治への関与等、内篇とはまた違った趣がある。有用なものを目指さず、自然との合一を図るこの思想は、私たちにとって忘れていた安らぎを再び思い出すヒントを与えてくれる。

2015/11/18

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