KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ビゴー日本素描集 続 (岩波文庫 青 556-2)

ビゴー日本素描集 続 (岩波文庫 青 556-2)

ビゴー日本素描集 続 (岩波文庫 青 556-2)

作家
ビゴー
清水勲
出版社
岩波書店
発売日
1992-11-16
ISBN
9784003355626
amazonで購入する

ビゴー日本素描集 続 (岩波文庫 青 556-2) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

kinupon

全館に引き続きビゴーの鋭い視点で当時の日本が描かれています。面白かったです。

2018/07/07

せいたろう

フランス人ならではの風刺。ドイツとあまり仲良くするなよというのが露骨に描かれてて面白い。解説がないとおそらく意味がわからないのだろう。日本の藩閥政治家も槍玉にあげられている。横浜にまだ居留地いわゆる外国特権が存在した時代なのでわりと平気だったのかも。

2020/02/08

ヤギ郎

ビゴーに視点で見る近代日本史。前巻(『ビゴー日本素描集』)とくらべて政治的な風刺画が多い。おもしろいなー。

2017/08/29

桃の種

教科書で見たものがたくさんあって驚き。「トバエ」における明治日本の諷刺が面白かった。

2021/01/23

misui

「荷風は若い頃からビゴーの画集をいくつも手に入れ、そこに描かれた世界に愛着を持っていた。とうの昔に消えうせた砂利道を歩き、木の橋を渡るときの下駄の音――荷風の抱いたそうした感性はビゴーの画集にのこされているようだ。」 日本人はかなり早いうちから眼鏡好きで、「色眼鏡で見る」は明治の言葉であった、というのに驚く。

2018/06/22

感想・レビューをもっと見る