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西洋哲学史 (下巻) (岩波文庫 (33-636-2))

西洋哲学史 (下巻) (岩波文庫 (33-636-2))

西洋哲学史 (下巻) (岩波文庫 (33-636-2))

作家
シュヴェーグラー
谷川徹三
松村一人
出版社
岩波書店
発売日
1958-04-01
ISBN
9784003363621
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西洋哲学史 (下巻) (岩波文庫 (33-636-2)) / 感想・レビュー

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みみ

デカルト、スピノザから、実在論と観念論の系譜を経てカントで、ヘーゲルでおしまい。他の初心者向け哲学本とかでは飛ばされがちなフィヒテとシェリングが詳しいのもポイント。さらにカントとヘーゲルの前にはそれぞれ「移り行き」ということで概略が示してあるという親切設計。ただそれでもムズいものはムズい。面白かったのは確かだけども。特にカント以後から段違いに難しくなる。一因は専門用語が増えることだと思う。だからメモを取りつつ少しずつ読んだ。

2020/01/29

みみ

2回目。文章に慣れてきて何となく「こういうことかな」とイメージがつかめてはきたが、哲学者によってはまだ釈然としないと同時に「よくもまあ、こんなブッ飛んだものの見方ができるな」とも思う人もいる。特にスピノザ、ライプニッツ、フィヒテあたり。

2020/04/10

歩月るな

ヘーゲル派のシュヴェーグラー(1819−57)による哲学史の後半。デカルトからスピノザ、ホッブス、ロック、ヒューム、ヴォルテールら、カント、フィヒテ、シェリング、ヘーゲルまで。 当然19世紀の後半以降は彼の目に移ることはなかったのだけれど、まあ明治〜あたりの文学にちょいとさしはさまれるあれやこれやの根っこの部分にある色々の考え方がこんなところから芽吹いたんだろうとかいう参考のために。もちろん全然解らないし、当時もわかった気になっているだけの可能性だってあるのだから、まあ難しかったなぁという感じに落着する。

2020/06/21

itosan04

かなり古い刊行だけど全く古びない、どこか新しささえするのが古典のいいところだと思う。シュヴェーグラー西洋哲学史の下巻は、デカルトからロックヒュームを経てカントそしてヘーゲルまで。このまま教科書でもおかしくないほど整理された記述で読みやすい。扱われてる一人一人は思想の巨人ばかりだから読書しがいもあるし何か読んで儲かった気になった。

2016/04/26

シン

上巻より一層深く理性とは、精神とは、感覚とは、と追究している。そのため、下巻の内容を理解するのは難しい。しかし、難解な用語があってそれをわかりやすく説明されれば、私でも理解咀嚼できるのではないだろうか。西洋の哲学は、神の証明、神と自分との関わりの証明とも言えると思う。というのも、本書で紹介されているほとんどの哲学者が神を証明しているからである。私たちにとっては、馴染みの少ない存在で文化の違いがよくわかる。個人的にはカントの理論がおもしろかった。完全には理解できなかったが、ほかの哲学者に比べ綿密な気がした。

2012/07/10

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