読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ウズベック・クロアチア・ケララ紀行―社会主義の三つの顔 (岩波新書 青版)

ウズベック・クロアチア・ケララ紀行―社会主義の三つの顔 (岩波新書 青版)

ウズベック・クロアチア・ケララ紀行―社会主義の三つの顔 (岩波新書 青版)

作家
加藤周一
出版社
岩波書店
発売日
2002-06-12
ISBN
9784004150695
amazonで購入する

ウズベック・クロアチア・ケララ紀行―社会主義の三つの顔 (岩波新書 青版) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ぺっ君

50年代後半の社会主義社会の辺境地帯、具体的にはウズベク、クロアチア、ケララへの紀行という触れ込みだが、実際にはソ連、ユーゴ、インドを題材にした社会主義論と言った内容の本。もっとも日本人の海外旅行のハードルが高かったことを考えると旅行記部分として内容が薄いのは仕方ないところか。書かれた時期がまだ社会主義システムがあまり綻びを見せていなかったからか、作者が総じて社会主義に好意的な点は興味深い。

2019/04/02

sabosashi

半世紀以上もまえの著作。  社会主義は、マルクスらの語っていることとは異なり、高度資本主義社会からではなく、周辺諸国から生まれているのはなぜだろうか、という目的意識から発した旅と思索から成り立っている作品。  いうまでもなく現在では、社会主義の有効性に疑問を抱いているひとが多くなっているが、じつはそれだけでは済ませられない問題もあり。  

2017/03/20

relaxopenenjoy

読みたい登録消化。1958年9月-59年1月の旅での社会主義国3カ所についての考察。個人の海外自由旅行などはできない時代、もちろん当時のソ連もユーゴスラヴィアもいまや崩壊しており、半世紀以上前の文章という時代は感じることは否めない。6割程のページをウズベックで占め、残り1割5分ずつをクロアチアとケララの話となっている。現地の様々な人々(主に知識人や富裕層)、時に外国人訪問者との会話なども随所にさし挟まれている。教養のある人だなぁ。なかなか勉強できていなくて、私には所々難しかった。

2020/08/13

love_child_kyoto

作者は東大医学部出身とかで、深い洞察に脱帽。

2010/05/10

denken

ソ連,ユーゴ,インドを語る。文章は美しい。1959年の知識人が見る世界。

2010/03/26

感想・レビューをもっと見る