読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ロシア・アヴァンギャルド (岩波新書)

ロシア・アヴァンギャルド (岩波新書)

ロシア・アヴァンギャルド (岩波新書)

作家
亀山郁夫
出版社
岩波書店
発売日
1996-06-20
ISBN
9784004304500
amazonで購入する

ロシア・アヴァンギャルド (岩波新書) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Yuta Otowa

著者の亀山郁夫はあの光文社文庫新訳の「カラマーゾフの兄弟」の誤訳で名高いが、それはまぁ置いておくとして。ロシア・アヴァンギャルドとはソ連創成期に起こった芸術運動。私的にはタートリンの「第三インターナショナル記念塔」がシンボルなイメージ。社会主義の赤き旋風吹き荒れるロシアの地に生まれただけあって、どこか洗練された独創的な芸術様式。結局これもスターリンによって疾走を絶たれてしまったんだな。。。カンディンスキーの画集をいつか買うことに決意。今日はショスタコーヴィチの「交響曲第5番」を聴いて寝る。

2014/02/01

さえきかずひこ

書かれてる内容も凄いのだが、亀山郁夫の文章のこのゴリゴリときちがいじみて迫ってくるドライヴ感、悪くないなぁと心から思うのでした。

2015/09/30

1910-30年代にロシア・ソ連で起こった芸術運動ロシア・アヴァンギャルドを解き明かす。様式や伝統に反対するモダニズム運動に影響を受けてロシア構成主義が起こり、革新性を求める社会主義政府のプロパガンダとして発達するも世俗化や自由化に発達した為政府に弾圧されたといったところか。古来から芸術と政治は不可分でこの運動もロシア革命とスターリン主義の中でこそ発達できたのではないかと思う。現在の共和制ロシアでは否定意見も多いようだが日本人の私にはロシア文化の一つとして受容し新たなロシア文化の起こりに期待したいものだ。

2011/08/09

keepfine

水野忠夫「ロシア・アヴァンギャルド」(パルコ出版)と併読したが亀山著のほうが精緻だった

2014/11/16

いのふみ

この意匠は今でも(今でこそ)生彩を放ち、建築などで復活しないかなと思う一方、才気走り過ぎて、支離滅裂で、独り善がりなところもあるかもと思う。それを構成した人々は、一つにまとまっているようで、バラバラ。この蠢きも魅力だろう。

2018/09/30

感想・レビューをもっと見る