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絵のある人生―見る楽しみ、描く喜び― (岩波新書)

絵のある人生―見る楽しみ、描く喜び― (岩波新書)

絵のある人生―見る楽しみ、描く喜び― (岩波新書)

作家
安野光雅
出版社
岩波書店
発売日
2003-09-20
ISBN
9784004308560
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絵のある人生―見る楽しみ、描く喜び― (岩波新書) / 感想・レビュー

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KAZOO

中公新書の「カラー版 絵の教室」に続いての、副題にあるように「絵を見る楽しみ・絵を描くたのしみ」ということでどちらかというと有名なむかしの画家の作品を話題にしながら絵を描いていく方法を説明されています。とくにブリューゲルの「雪中の東方三賢王の礼拝」(これはチューリッヒの近くのオスカー・ラインハルト・コレクションで安野さんもご覧になったようです。私もむかしなんども見にいきました。)やゴッホの作品を引き合いに出しての鑑賞と絵の描き方を伝授してくれるいい本でした。

2016/11/15

navyblue

絵に興味のある初心者にとって、安野さんの解説はやさしく分かりやすい。2章の「作品が生まれるまでの仕事の手順」は、一枚の絵を仕上げるまでのポイントが示されており、鑑賞するときの視点として参考になる。個人的に好きなブリューゲルについてかなり掘り下げて書いてあるところもよかった。「美術に上下の区別なし」(須田寿)上手下手はあっても絵を描こうという志に上下の区別はない、という素晴らしい言葉。美しいものに反応する感覚は、自然から学んで育つことと、絵を見ることの経験によって磨かれるという安野さんの考えに共感する。

2017/03/18

野の花

安野さんの絵はプリューゲルの絵を隅から隅まで観察した上に出来ていたのですね。私もプリューゲルの人物模写して勉強しようかな。

2016/11/04

com.

胸に刺さる言葉が多く、この本を読んで、自分が絵を描くことが好きで絵を描いていることを確認でき、これからもずっと描いていこうと思うことができました。絵を描いている人はもちろん、絵を見ることが好きな人にもおすすめな本です。

2015/12/30

Naota_t

題名はぼんやりしていて内容にあまり期待していなかったけれど、これが中々濃い内容で、期待していなかった分?かなり満足いく内容でした。 本書が2015年で1冊目のスタートになったことは少し嬉しい。 やっぱり自分は5章「絵が分からない…抽象画を見る眼」が一番楽しめたかなぁ、ジャクソン・ポロックの作品を使った実験は奥が深い。 「絵」と写真で、どちらがより真実を描いているか、という質問に、本書を読み終わった後では「絵」と感じるようになっているかもしれない。

2015/01/01

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