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『レ・ミゼラブル』の世界 (岩波新書)

『レ・ミゼラブル』の世界 (岩波新書)

『レ・ミゼラブル』の世界 (岩波新書)

作家
西永良成
出版社
岩波書店
発売日
2017-03-23
ISBN
9784004316558
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『レ・ミゼラブル』の世界 (岩波新書) / 感想・レビュー

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KAZOO

「レ・ミゼラブル」という作品を通して、当時の政治的背景やヴィクトル・ユーゴーの思想背景などをわかりやすく分析してくれています。私は「レ・ミゼラブル」を一部分ですが中学時代に劇で演じたことがあり作品に対する思い入れは結構ありましたが、ここに書かれているようなことはあんまり意識していませんでした。再読したくなりました。

2017/08/12

fseigojp

全5巻だが、一気読みを許さないという点で同時代に書かれたデュマのモンテクリスト伯と真逆 いってみれば司馬遼太郎と池波正太郎の違いとでもいうか。。。。

2017/03/27

スー

36なるほど、マリユスはユゴー自身だと云うのは知ってましたが、ジャン・バルジャンをナポレオンと同い年にして、ジャン・バルジャンをキリストのようにする事でナポレオンを超えた男として書くことで自分がナポレオンを崇拝した過去と決別させていたのですね。レミゼラブルは読むのに苦労しましたが読み終われば自分の中に何か残る物がある本だった理由に納得です。

2019/03/03

ラウリスタ~

『レ・ミゼラブル』は、あまりの冗長さと大衆迎合っぽさのせいでなかなか完読できないのだが、この本を読むことで読むポイントがはっきりした。西永が強調するのは政治家ユゴー。英雄ナポレオンに魅せられ、共和制を推進するとの殊勝なナポ3にころっと行っちゃったユゴー、自らが応援したナポ3が皇帝となると激しく攻撃。1851-1870まで、第二帝政期丸ごと亡命生活。18世紀のヴォルテール、20世紀のサルトルのように、19世紀における「自由と良心の象徴」であったのが、フランスの外でナポ3を懲罰するユゴー。

2019/01/27

Riopapa

小学生の頃に子ども向けの『ああ無情』を読んで,ジャン・ヴァルジャンの名前くらいは覚えていたが,そろそろ大人向けのものを読もうと考え,帯の「あの大作が,読みたくなる。」という言葉に惹かれ,読んでみた。非常によくまとまっており,あらすじや社会背景,ユゴーの伝記的背景等がよくわかった。いざ,作品へ。

2019/09/14

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