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世界史の実験 (岩波新書)

世界史の実験 (岩波新書)

世界史の実験 (岩波新書)

作家
柄谷行人
出版社
岩波書店
発売日
2019-02-21
ISBN
9784004317623
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世界史の実験 (岩波新書) / 感想・レビュー

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佐島楓@勉強中

世界史・日本史という意識はもうとっくに古いものとなっているのだなあと思った。藤村と柳田の意外な共通点、柳田が憲法九条に関わっていたことなどはこの本で初めて知った。

2019/03/01

ゆうきなかもと

なんかまとまりがない。帯には「『世界史の構造」後の新たな到達点」とあるが… 柳田国男にはまだまだ思想的な可能性があることはよく分かった。相変わらず柳田国男は人気あります。 また、「山地民、漁労民」が亜周辺国たる日本にとっての「遊動民」であり、武士だという話は新鮮に感じた。

2019/03/13

学び舎くるみ

考え事をしながら呟いた独り言を延々と聞かされているような脈略のない文が続く。おそらく著者の中でも考えはまとまっていないのではないか。第2部は幾分マシだ。「コギト・エルゴ・スム」を≪思うわ、ゆえに、あるわ≫と関西弁に訳し直したいというあたりは理由も含めて面白い。それにしても、この本は読みづらい。たまに読みやすいところがあると思ったら引用だった。

2019/03/20

hasegawa noboru

柄谷行人にしては分かりやすい形で、柳田国男に帰り、古層の日本文化を論じる。80年代だったか、柳田民俗学批判が流行したことがある。戦中戦後、結果として常に体制の側にあった柳田の学者的スタンスへの批判が元にあってのことでわからないわけではない。しかし、この本は、山人論を捨て、常民=稲作農耕民に準拠していった等々の柳田批判は当たらないとし一貫してそれらの柳田批判を批判反論し、柳田を擁護する。これだけでは浅学の私には判断できない。

2019/03/02

武井 康則

ダーウィンがガラパゴス島で観察した自然選択自然淘汰を自然実験と言ったところから、極地で起こる自然の成り立ちを実験と名付ける。極地とは日本であり、柳田国男の山人論を出して、定住者以前の原遊動民を言うのだが、実際に証明できない仮説以前のものを様々な本から一部を取り出し、先にある前提の証明としていく。この本の意義が見えない。

2019/03/02

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