10代のうちに考えておくこと (岩波ジュニア新書 505)

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初版2005年。「10代のうちに」というタイトルですが、とても勉強になりました。考えることを日々意識しているつもりですが、自分の都合でしか考えられていないことを感じました。テーマが細かく分けて、短くまとめられているので、とても読みやすい一冊です。テーマの最後に、考えるポイントもリストされているのが、いいですね。

2015/02/26

芝虎

ためになるのがいくつか。残り2年で20代になってしまうが、今を大事に生きて、いろんなことを経験したい。

2014/11/22

シグマ

新聞の連載を集めたものなので著者の結論が出て無くてがっかり

2016/04/24

frosty

うわぁ～、グサッと刺さるな～(笑)　でも読んでてところどころスカッとした♪　学校の図書館で借りてみたけど、これもこれで面白い！

2014/10/24

ちー

【2013夏 レベルアップ！ジブン。】新聞に連載されていた、心理学者である香山リカさんが１０代から寄せられた相談に答えていくコーナーの総括。それぞれの章が独立しているためちょっとずつ読むことができる。１０代の友達関係や恋愛、将来、平和について、１０代にとって関心が強い内容が主だが、時として大人でもはっとさせられる部分が書かれているために、中高生向けのジュニア新書だとしても侮れない。時期的にイラク派遣問題があった時のため、平和についても考える投げかけがされている。「親に言われた気づ付く言葉」が印象的。

2013/08/01