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大きらいなやつがいる君のためのリベンジマニュアル (岩波ジュニア新書)

大きらいなやつがいる君のためのリベンジマニュアル (岩波ジュニア新書)

大きらいなやつがいる君のためのリベンジマニュアル (岩波ジュニア新書)

作家
豊島ミホ
出版社
岩波書店
発売日
2015-05-21
ISBN
9784005008056
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大きらいなやつがいる君のためのリベンジマニュアル (岩波ジュニア新書) / 感想・レビュー

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chimako

高校時代、最後の最後まで自分の事を見下していた女生徒に対する「クソ女」よばわり。クラスの「上」にいたおしゃれでそこそこきれいなグループに対する「根性腐ってる」発言。徹底的でした。そして、そう思うことは「悪いことじゃない」「自分ルールの確立を目指せ」と。根性の腐ってる相手のルールでものを考えると自分にNGを出してしまう。「あいつら」の評価基準を採用していた自分に気づいた時、呪縛から解放される。これは「あいつら」へのリベンジではなく自分を取り戻すひとつの方法。これはこれだけど、豊島さんのには小説書いてほしい。

2015/11/24

takaC

これは消化が難しい。

2017/06/17

ミルルン

豊島さんの新しい作品をこんな形で読めるとは…! 高校時代の話は、『底辺女子高生』で面白おかしく書かれていたけど、受けていた傷は相当深かったんだなと思った。豊島さんが小説を書いていた頃に思っていたことは、豊島さんの小説が好きで読んでいたわたしには、少し悲しいというか複雑な思い。中高生向けに書かれているが、リベンジの方法のひとつが、以前の職場でひどく傷ついた時にわたしが思ったことと一緒で、びっくり。(ばななさんの小説から引用されていたところ)。このばななさんの作品を、読んでみたい。

2015/09/10

すやすや

基本的に大体許してしまう人間なので、復讐したい人もいないけど読むことにしました。読んでいると自分が他人に嫌われるのが怖くて自分を曲げながら、道化を演じながら生きてるような気がしてきた。私は欲しいものは手に入らなかったし、どう頑張っても一生手に入る予定もなくなった。嫌いな人がいるとすれば、惨めな自分なのかもしれない。ただ、自分の過去の災難を見返すのは今幸せでいることなんだなという気持ちはあるので、とりあえず目の前のことに向かって取り組んでみようと思う。 私の良さに気がついてくれる人のために。

2020/04/05

びすけっと

2015年5月刊。著者が卑屈に過ごした高校時代、ひとりで過ごした学生時代、作家として求められるままに描き続けた時代の気持ちを書き綴っています。順を追って、自分が常に周囲に気を回し続けたかを、そういう自分にどう気付き、心を溶かしていったかを、人を信じようとしていったかを書き綴っています。周囲から求められるよう自分を合わせるのではなく、自分が思うがままに進むことが大事。それでもひとりぼっちにはならない。大丈夫だよとそっと語りかけてくれます。もう小説は書かないと思うけれど、ずっとずっと著者のファンです。

2015/08/07

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