KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

魔女ランダ考: 演劇的知とはなにか (岩波現代文庫 学術 70)

魔女ランダ考: 演劇的知とはなにか (岩波現代文庫 学術 70)

魔女ランダ考: 演劇的知とはなにか (岩波現代文庫 学術 70)

作家
中村雄二郎
出版社
岩波書店
発売日
2001-12-14
ISBN
9784006000707
amazonで購入する

魔女ランダ考: 演劇的知とはなにか (岩波現代文庫 学術 70) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

らむだ

“むろんこの本の狙いそのものは、もっとも端的にいって<演劇><子供><女性><暴力>という、<近代の知>ひいては<哲学の知>が軽視し排除したものの持つ問題性を掘り起こすことであり、そのことによって<近代の知>や<哲学の知>を問いなおすことにある。”というあとがきの言葉通りの本。巻末に人名・事項の索引あり。

2013/06/14

bittersweet symphony

手元にある同時代ライブラリー版は未読本棚最古参のひとつ。読み始めて佳境に入った所で訃報が報じられて驚く。20世紀には実にたくさんの人たちが西欧近代の知の枠組みを克服しようと活動していたわけですが、その一人という事になります。それが原風景となって久しい今日この頃。

2017/09/07

コジターレ

読メ登録前に読了。興味深い内容だか、僕にはちょっと難しかった。

s2s

悪とはなにか?

2005/02/17

atk

むかーしむかし、「女性原理」という言葉がもてはやされたことがあって(局地的にだったのかも)、もてはやされた割に内実がよくわからなかったのだが、多分これはネタ本の一つだったのだろう。もしかしたら唯一だったのかも。積年の疑問がはれてすっきり。昔の大学の先生は楽だったなあとか。

2009/06/03

感想・レビューをもっと見る