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カウンセリングの実際―“心理療法”コレクション〈2〉 (岩波現代文庫)

カウンセリングの実際―“心理療法”コレクション〈2〉 (岩波現代文庫)

カウンセリングの実際―“心理療法”コレクション〈2〉 (岩波現代文庫)

作家
河合隼雄
河合俊雄
出版社
岩波書店
発売日
2009-07-16
ISBN
9784006002213
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カウンセリングの実際―“心理療法”コレクション〈2〉 (岩波現代文庫) / 感想・レビュー

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きょちょ

昭和40年代に書かれた本だが、カウンセラーそしてカウンセラーを目指す人にはとても良い本。 人の話を「聴く」ことがなぜ難しいのか良く理解できる。 しかし、カウンセリングは「聴く」ことは大事だがそれだけではない。 従って、型にはまったやり方だけでは通用しない。 仕事をマニュアル的にとらえる人は、カウンセラーになるべきではない。 何故ならクライアントは人間なので、一人ひとり異なるから。 そしてカウンセラーになるには相当の覚悟が必要だ。 河合先生ほどの覚悟を持てる人が一体どれくらい現実にいるだろうか? ★★★★

2020/08/15

マル

河合隼雄先生が実際に行ったカウンセリングを例に挙げて、とても丁寧にカウンセリングとはどういうものかを説明してくれております。本書の中でも河合先生が言及されておりますが、カウンセリングというお仕事は本当に難しいものだということが分かりました。しかし、カウンセリングという職業ほど現在の日本社会に必要なものはないのではないかとも思います。カウンセラーは自らの全存在を懸けて患者さんの話に耳を傾ける職業だそうで、その姿勢によって患者さんは悩みを解消していくことができるそうです。ですが、毎回成功するということは(続く

2015/12/10

生ハム

人の心は矛盾している、という大前提。自分も、「無条件的積極的関心」を持ちたいと思いました。 「その人にちゃんと向きあう」とはどういう事か、かなり考えさせられました。 親しくて浅い関係や、距離を取っているが深い関係とか。 カウンセリングの基本はただ、「聴く」こと。 って書くと誰でも出来るような気がしてしまう。 でもそんなことは決してない。 ただ、「聴く」という事の難しさ、 ひいては、カウンセラーの専門性について説いている本だと思いました。

2012/10/23

らい

なんだろうなこの安心感、安定感、と思って読んでいたら、実際に終盤に著者が基本的な安定感の大切さについて述べていて、あぁこれかぁと妙に腑に落ちた。カウンセリングに携わってる人間じゃないけど、実際の生活の中でも当てはまることが多くて、コミュニケーションの意味を考えさせられた。内容だけじゃなくて、今だから話せること、今は話せないこと、深化していくこともあること、いろんな心の動きと繋がっていて、挨拶や謝罪や感謝の表明ひとつにしても、その仕方や変化には大きな意味があるんだなあ。何かあればこの人に戻ってきたい安定感。

2020/11/03

reduce

難しいけど面白い。

2016/04/29

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