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哲おじさんと学くん: 世の中では隠されているいちばん大切なことについて (岩波現代文庫 学術 428)

哲おじさんと学くん: 世の中では隠されているいちばん大切なことについて (岩波現代文庫 学術 428)

哲おじさんと学くん: 世の中では隠されているいちばん大切なことについて (岩波現代文庫 学術 428)

作家
永井均
出版社
岩波書店
発売日
2021-01-18
ISBN
9784006004286
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哲おじさんと学くん: 世の中では隠されているいちばん大切なことについて (岩波現代文庫 学術 428) / 感想・レビュー

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この本を読んで、哲学に興味を持った。今の時点では理解できない部分が多い本だが、数年後、数十年後にこの本を読む時に、自分自身の感じ方が変わっているか楽しみである。

2021/01/18

テツ

文庫版で発刊されていたので購入。タイトルを一見するとわかりやすい哲学ハウツー本のように感じるけれど、まえがきで永井先生が書かれているように決して簡単な内容ではない。哲おじさんと学くんの対話からはほんの少しでも哲学が心のどこかに引っかかったことのあるぼくたちが、いつか強烈に胸に突き刺さったことのある(そして忘れたふりをしている)命題を揺さぶり起こしてくる。「なぜ」「なぜ」「なぜ」という問いで溢れ返っていた幼い頃の自分より成長した筈の大人の自分だけれど、その「なぜ」は今考えてみてもわからない。

2021/02/02

えむぴち

良い哲学の本を読んでる時って、深い海や、暗い樹海の中に入っていくような感覚がある。僕も今まで様々なことを考えて来たけど、僕が一人で潜れるような所にはすでにいろんな人の形跡があった。「奥地までたどり着いた!」と思ったら何百年も前に誰かが掘った穴だったり。真っ暗な中、限界まで歩き進め「もうこれ以上は無理だ」と周囲を見渡せば誰かが整備した道だったり。この本のテーマも子供の頃から考えてたことだけど、ここまで深く考えていけるなんて思いもしなかった。何十年も過ごした自分の部屋に地下室を見つけたような不思議な感覚。

2021/04/20

脳疣沼

『私・今・そして神』が難しかったので、もう少し優しい本をと思って読んでみた。いやはや、めちゃくちゃ面白い。まあまあ理解できたと思う。ただ、本書が読めても『私・今・そして神』を理解するのには、もう何段階かステップを踏む必要がありそうだ。

2021/03/06

たかひろ

学くんの哲学的な疑問について哲おじさんが答える対話形式の本。 学くんの「疑問」は一貫していて、それについてあらゆる観点からの考察や可能な議論の方向性が示されているが、日経新聞で連載されていたものとあってひとつひとつのトピックは2ページと短い。 本書の根幹となっている学くんの疑問は「悠久のこの宇宙の中で、なぜこの私という例外期間が存在しているのか」ということである。

2021/02/21

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