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ちいさな言葉 (岩波現代文庫)

ちいさな言葉 (岩波現代文庫)

ちいさな言葉 (岩波現代文庫)

作家
俵万智
出版社
岩波書店
発売日
2013-05-17
ISBN
9784006022211
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ちいさな言葉 (岩波現代文庫) / 感想・レビュー

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ヴェネツィア

たくみん(俵万智さんのご長男の愛称)の2歳半から、5歳の幼稚園卒園間近までを描く子育て日記。彼の「言葉」に寄り添って、その発達段階と過程を母親として見守り、自身も大いに楽しんだ記録だ。まだ2歳児だった頃のたくみんが「抱っこ」を英語で言うと「どぅわっこ!」じゃない?などと、なかなかの才能を見せる。それを喜ぶ万智さんの親ばかぶりも微笑ましい。後半は、時々短歌付きのエッセイ。「揺れながら前へ進まず子育てはおまえがくれた木馬の時間」。子育てはやっぱりたいへんなのだけど、もう2度と味わえない、それは「木馬の時間」。

2016/03/03

UK

テーマが一見似たような「孕む言葉」と比べるとずいぶんとただの「お母さん」である。言葉に敏感な歌人としてのエッセイを期待するとやや肩透かしを食う。自ら親バカという表現が文中にもあるが、ホントに普通のべったり甘いお母さん目線のエッセイ。けど子供に対する温かみがあって読後感は悪くはない。だた味わいが単調で大量には食べられないかな。もうちょっとさ、せっかくなんだから歌人しようよ。

2016/04/07

ヨクト

俵万智さんの息子さんとの言葉を紡ぐ日々。子供が言葉を一つずつ覚えていく道程は輝きに満ちている。ひとつひとつの覚えたての言葉たちが愛おしくて、息子さんが愛おしくて。そのちいさくて、おさない言葉たちは、時に難しい言葉の羅列よりも伝える力を持っている。嗚呼、ぼくもこんな時代があったのだろうか。

2013/10/08

lovetea3

⭐️⭐️⭐️⭐️ 俵万智さんの本を読むと、言葉って面白いなぁと思います。その上で子供がしゃべることを聞くと面白い^ - ^

2015/04/30

ykazmah

手元に置いておきたい本がまた増えた。お子さんが小学三年生になるまでの、子育て中のエッセイ。たくみん(息子さん)と万智さんのやりとりは穏やかで微笑ましいものばかり。子育ての中で大変な時もあったはずだけど、それを上回る喜びや発見を読者にお裾分けしてくださってて、大切に読みたくなる本だった。折々に掲載されている万智さんの短歌もなんだかグッときます。万智さんとたくみんお勧めの『きいやま商店』をサブスクで聴き、すっかりファンになりました^ ^

2021/04/07

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