読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

青いバラ (岩波現代文庫)

青いバラ (岩波現代文庫)

青いバラ (岩波現代文庫)

作家
最相葉月
出版社
岩波書店
発売日
2014-09-17
ISBN
9784006022464
amazonで購入する

青いバラ (岩波現代文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Aya

「青いバラ」と謳われたアプローズの誕生と育種家たちが交配し続けるバラ。美しい「青いバラ」はイメージの中にしかないようです。バラに纏わる沢山のストーリーが綴られている事典のような一冊。心地よい疲労感と共に読み終えた。

2015/11/04

シロうさぎ

青バラの花言葉は「不可能」。今や遺伝子操作によって作られた青バラの花言葉は「夢かなう」だそうです。不可能とされた青いバラ作成に挑んだ人々の歴史が淡々と描かれていて、考える事、研究する事の楽しさがひしひしと伝わり面白かったかな。「人がバラを征服したのではない。科学がバラをつくるのでもない。バラが人の愛情に応えて我々に近寄ってきたのだ」バラに限らず、全てに通じる意味深い言葉ですね。

2015/11/17

tom

バラが好きな人にとっては、たまらなく面白い本かもしれない。でも、さしてバラに興味のない私にとっては、けっこうしんどい本だった。ゆいいつ知ったことは、バラに香りがあること。それも、かなり強い香りであること。バラ水とかあることは知っていたけれど、バラの香りというものは知らない。どこかで、バラの香りをかいでみたい。これくらいかな、この本から得たことは。この類の本は、自分に興味がなければ、どれだけ丁寧に取材していても、好奇心が掻き立てられるわけではないということを再確認。

2015/10/08

Shinjuro Ogino

一応面白かったが、長く冗長なので(詳しい)疲れた。半分以上は流し読み。単に青バラの栽培だけでなく、青バラの伝説、バラに限らぬ花卉園芸の歴史(日本では明治初期から、世界史的にも若干)までカバーしている。実は私が殆ど関心のない分野だ。 この本の初版は2001年だが、その後新潮文庫版(2004)、岩波現代文庫版(2014)が出され、その全てのあとがきが載せてある。サントリーが青いバラの開発を発表したのは2004年6月だが、そのことは本文には書かれず最後のあとがきに出てくるだけ。読者は途中、結末が判らず不安だ。

2019/06/11

感想・レビューをもっと見る