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坂東三津五郎 歌舞伎の愉しみ (岩波現代文庫)

坂東三津五郎 歌舞伎の愉しみ (岩波現代文庫)

坂東三津五郎 歌舞伎の愉しみ (岩波現代文庫)

作家
坂東三津五郎
長谷部 浩
出版社
岩波書店
発売日
2015-06-17
ISBN
9784006022655
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坂東三津五郎 歌舞伎の愉しみ (岩波現代文庫) / 感想・レビュー

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犬養三千代

つくづく早世が惜しまれる。関西に来られることがそんなに多くはなかったがこの20年ばかりは見てきた役者さん。語られている演目は馴染み深くその場面を思い出し、もう一度DVDでみようと思い「名月八幡祭」を見た、。ため息、。、。

2019/04/10

naoudo

坂東三津五郎が歌舞伎の魅力を語った本。中級者向けということで歌舞伎を一度しか観た事がない私には難しい。二年くらい歌舞伎を観た人向け。歌舞伎はお客さまの「目」によって磨かれ、「心」によって鍛えられてきたという。自分が好きな時に笑い、好きな時に涙を流してよい、ものらしい。ただ拍手はや手拍子のタイミングは芝居をよく観て欲しいとのこと。踊りの家に生まれて、という所では、理解しようとすることよりも感じることが大切だという日本人が忘れかけているものを教えてくれる。性根や肚といって役の心を動かず表現するというのは深い。

2016/04/18

筋書屋虫六

単行本を買おうと思っていたら文庫本になってた。今年2月に亡くなった三津五郎丈の歌舞伎案内。「歌舞伎のこともっと知りたいけれど、入門書では飽きたらず、教科書みたいな研究書を読みたいわけじゃない」そんな中級者には最適で、かつ、読み応え充分の1冊。「踊りの愉しみ」も面白かったけど、こちらも!!役者の視点から舞台の奥にある世界を垣間見せていただき胸躍る。長谷部浩さんの聞き出し力もあるとは思うけれど、とても読みやすい。知りたかった内容・構成で説明も巧い。三津五郎さんという人はとても明晰な人だったんだと強く感じる。

2015/08/24

ichiteru

三津五郎さんの生の歌舞伎を見たかった。シネマ歌舞伎で見る勘三郎さんとの棒しばりは最高でした。

2016/04/29

石橋

こんなに熱く歌舞伎の歴史やこれからの展望を語ってくれた人が今はもういないと思うと絶望的な気持ちになる。しかし伝統芸能とは、そもそも普遍的意味があるからこそ引き継がれるのだと思う。次世代がその普遍をどう表現するのかを見続けたい。

2019/03/04

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