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アニメーション,折りにふれて (岩波現代文庫)

アニメーション,折りにふれて (岩波現代文庫)

アニメーション,折りにふれて (岩波現代文庫)

作家
高畑勲
出版社
岩波書店
発売日
2019-07-03
ISBN
9784006023096
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アニメーション,折りにふれて (岩波現代文庫) / 感想・レビュー

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jamko

高畑勲展を見た後に買ったもう一冊がこちら。本書のかぐや姫考がすごい。企画展で見た資料からもよくわかるが、企画段階で徹底的に登場人物たちの行動の動機を詰める。詰めまくる。本書を読めば「かぐや姫の物語」が決して突飛な解釈でなかったことがよくわかる。また、〈思い入れ〉型の感情移入と〈思いやり〉型の感情移入の違いと、〈思い入れ〉型ばかりの日本アニメに警鐘を鳴らしてるのが興味深かった。〈思い入れ〉型は主人公と観客の同化。主観的に感情を揺すぶられる。客観的視点や想像力の余地がない。→

2019/09/25

skr-shower

アニメが日本の売り込みコンテンツとなる前から、熱を持って調べこみ作っていたのだとのしかかられる想いがある。「かぐや姫」は不思議に思っていた事が企画に盛り込まれていてフムフムという感じ。戦争・9条に関しては、少しの違和感有り。

2019/08/18

DEN2RO

昨年亡くなった著者の生前最後のエッセイ集の文庫化です。「思い入れ」によるドキドキではなく、「思いやり」によるハラハラを映画にしたいとの考えが印象的でした。主人公に入れ込む主観的なアニメ映画ではなく、客観的に見ながらも主人公を思いやる作品を目指したようです。

2019/09/21

かおり

高畑監督のエッセイ集。アニメーション映画を作る側から、今の映画をどうとらえているかが読めて面白い。ドキドキとハラハラは違うとか。読書感想文の書き方が、自分の心がどう動いたかを書くのか、物語をどうとらえているのかを、書くのかのちがいとか。背景ばかりが“クソリアル”になったのはどうしてなのか、とか。一番興味を惹かれたのは、竹取物語やかぐや姫の物語に言及していたところ。

2019/09/04

Juonn Izuhara

過去の短いエッセイを集めた本。そこそこ楽しめる。

2019/08/22

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