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見ることと見られること (岩波現代文庫)

見ることと見られること (岩波現代文庫)

見ることと見られること (岩波現代文庫)

作家
佐藤忠男
出版社
岩波書店
発売日
2007-11-16
ISBN
9784006031572
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見ることと見られること (岩波現代文庫) / 感想・レビュー

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bouhito

人間は絶えず、誰かを見、あるいはハレの場面(結婚式など)では見られる喜びを感じる。筆者は「見ることと見られることの調和」の大切さを解く。その一例として、ポルノ映画を見る時に、映画館へ行くとなると映画館へ行く自分が「見られる」ことになるが、ビデオで済ませてしまえば(今で言えばネットで済ましてしまえば)「見られる」ことから自由になることができるという。しかし、「見られる」ことは一種の承認欲求を満たすことにもつながり、「見られない」ことはあらたなる欲求不満を生み出すことにもなりかねない。

2016/03/21

ながひさ

流し読み。時代を感じて最後まで読めなかった。。

2015/10/22

ぼや

「作者の主体性放棄」というのがすごく大事なことに思えた。作者が作りたいものの方に撮られる人を連れてくるのではなく、今存在する人の方に作者が寄っていくということかな?是枝監督の映画を見るとそんな感じがする。主体性を極限までなくしていくことそのものも作者の意図で、結果私達は作品から多様な印象を受けることができる。あるがままの状況に意味を見出だすのって、日本的な感じがする。映画の始まりは記録映画だったんだな。

2019/07/30

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