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マンガは哲学する (岩波現代文庫)

マンガは哲学する (岩波現代文庫)

マンガは哲学する (岩波現代文庫)

作家
永井均
出版社
岩波書店
発売日
2009-04-16
ISBN
9784006031831
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マンガは哲学する (岩波現代文庫) / 感想・レビュー

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i-miya

2011.09.04 (永井均) 1951、東京生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。千葉大学教授を経て日本大学文理学部哲学科教授。(カバー) マンガという形式でしか表現できない哲学的問題がある。自我論で若者に人気の哲学者。手塚治虫、藤子・F・不二雄、萩尾望都、楳図かずお、永井豪、赤塚不二夫、岩明均など。相対主義、言論ゲーム、時間論、自我論、神の不在証明、超人論など。

2011/09/04

colocolokenta

20代、私は漫画(青年誌といわれるジャンル)が好きだった。80年代、漫画は質量ともに全盛で、その頃のものが多く引用されている。その後読みたい漫画は激減し、私は漫画を読まなくなった。永井氏の名前とタイトルをみて、漫画好きだった頃を思い出し手に取った。漫画家の多くは、哲学を意識していなかったと思うが、”面白い”と思って読んでいた漫画はなるほど哲学的な読み方もできる。言葉による表現の限界を漫画は絵をもって越えている。萩尾望都の『百億の昼と千億の夜(光瀬龍原作)』がないと思っていたら、解説を書いていたので驚いた。

2014/05/09

ichiro-k

暇つぶしにマンガを読み耽っていたのは30年以上前なのでピンとこない。哲学者はそう感じるのだろうなぁ。という感想。

2014/02/25

aoneko

哲学者である著者が、豊富な引用や絵を使った解析で、マンガを解いていく。どの章もマンガを哲学的に読もうとした事がなかったので新鮮。ただ、「哲学とは、要するに、なぜだか最初から少し哲学的だった人が、本来のまともな人のいる場所へ哲学をすることによって、帰ろうとする運動...」みたいな、わかったようなわからないような、一読では飲み込めない話もちらほら。『鉄コン筋クリート』は「半神」の男の子バージョンであり、「半身」は『鉄コン筋クリート』の女の子バージョンである、という説はむべなるかな、でした。

2013/08/12

瀧ながれ

「人間ってなんだ?」「時間ってなんだ?」「世界ってなんだ?」といったことを、まんがを手がかりにして語る本。読んでいると、その向こうにずっと、「私ってなんだ?」という問いがあって、気持ちにひっかかったまま読了することになる。「哲学」という学問を、いつも理解できないでいるのだけれども、要するに、こういうことですか? …よくわからないなりに、まんがにつられておもしろく読みました。

2013/07/29

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