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食べかた上手だった日本人――よみがえる昭和モダン時代の知恵 (岩波現代文庫)

食べかた上手だった日本人――よみがえる昭和モダン時代の知恵 (岩波現代文庫)

食べかた上手だった日本人――よみがえる昭和モダン時代の知恵 (岩波現代文庫)

作家
魚柄仁之助
出版社
岩波書店
発売日
2015-08-18
ISBN
9784006032920
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食べかた上手だった日本人――よみがえる昭和モダン時代の知恵 (岩波現代文庫) / 感想・レビュー

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こむぎ

評論文のような固い文体ではなく、筆者本人の話をそのまま文字にしたような文体で読みやすかった。でも、「できたです」みたいな明らかにおかしい日本語が使われてたのは少し苦手。大正・昭和時代に人々がどのように食材を保存し、調理し、食べていたのかが書かれていた。昔のお釜の絵とか、レシピとか資料があって面白かった。印象に残ったのは、マヨネーズや納豆、ソーセージなど今じゃ買うのが普通だと思うものを普通に作っていたこと。食の安全は自分で作ることで守られていたんだなと思った。

2016/06/30

ゆえに

課題で読みました。出来合いのおにぎりの米を水につけると油が浮く、しかもなんの油かわからない。という文章が印象的だった。わかっていたことだが、活字にして改めて読むとゾッとする。

2016/01/22

ベル

【食⑮】最終章前半が本書の概略になります。文明開化で西洋料理に触れられたのは一部のセレブのみ。庶民の食事は江戸時代と変わらず。変化の兆しは日清/日露戦争後。様々な食材・食習慣が持ち込まれる。庶民の食卓が変化するのは昭和10年代。ガスが普及し、婦人雑誌にレシピが紹介され始める。こんな感じです。で、本書のウリは、この婦人雑誌に掲載された資料の数々。これは楽しい。P12〜P13の大根の数々は圧巻ですし、P51にはアスベスト製の鍋が!他にも興味深い資料が目白押しです。肩肘張らず楽しめる良書でした。温故知新!

2015/10/15

Pio

偶々2台あった大小の冷蔵庫が前後して壊れてしまったのもあり、「電気」の節約も兼ね、「食」の見直しの過程で出会った本。いろいろ試してみたいもんである。

2016/08/13

インテリ金ちゃん

これだけ肉の消費量が少なければ、当時、食物自給率が高かったことにも納得。ただ、都市生活者の食事内容であり、農漁山村の人々がどんなものを食べていたかを考えると暗澹たる気分になる...

2019/02/26

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