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かっぱのねね子 こうの史代小品集

かっぱのねね子 こうの史代小品集

かっぱのねね子 こうの史代小品集

作家
こうの史代
出版社
朝日新聞出版
発売日
2018-12-13
ISBN
9784022142627
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かっぱのねね子 こうの史代小品集 / 感想・レビュー

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えちぜんや よーた

基本的に児童書です。かっぱのねね子ちゃんのお友だちはどじょうのながいくん。ギガタウンに登場するカエルやうさぎにも日本語名が当てられていたように思う。こうの先生は擬人化が上手いなぁ。読んでて微笑ましくなる。

2019/08/15

厩戸皇子そっくりおじさん・寺

こうの史代ファンなので読む。可愛い作品集である。表題作の『かっぱのねね子』に出てくるねね子の同級生ながいくん(ドジョウ)が可愛い。ねね子はあんまり可愛くないのだが。その他の作品ものほほんとしていて、相変わらず気分の良い風が吹いているような。これからどんな仕事をするのか楽しみな表現者は案外少ないのだが、こうの史代は間違いなくそれの数少ない一人である。だからこんな小品集も良いが、新たな長編を期待している。

2019/03/13

ちえ

図書館本。読みはじめ(あれ?この本前に借りたことあったかなあ?)と既視感。初出記録で気が付いた。表題作の「かっぱのねね子」は福音館書店「大きなポケット」(小学生向きの月刊誌)の連載、リアルタイムにその時に読んでいた。「夕凪の街・桜の国」が初読みと思っていたけど、こうの史代さんにはその前から出会っていたんだ、と不思議で嬉しい気持ちになった。こうのさんが飼っている小鳥たちの性格や行動が我が家の猫に重なり、(猫も鳥も同じなんだー)と妙に感慨深い。見開きのスペシャルイラスト、心にしみる。こうの文代さん好きだなあ。

2019/04/20

たまきら

奔放なかっぱと、友人のながいくん、やさしいいずみちゃん。笑っているうちに読み終わっちゃった。今日の夜から牛久ですよ~。かっぱにあえるかな?作家さんの日常が楽しい漫画も好みでした~。

2019/08/13

トリオネア

ぷらづま記、たまのを草紙、へるめすの書は鳥のかわいさや面白さが作者さんの魅力と共によく描けてる。この作者さんの線や彩色が味があっていいと思うから、17年経っても変わりなくてよかった。

2019/02/23

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