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タックス・シェルター

タックス・シェルター

タックス・シェルター

作家
幸田真音
出版社
朝日新聞社
発売日
0000-00-00
ISBN
9784022502209
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タックス・シェルター / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

証券会社に勤める深田道夫は実直さだけが取り柄の財務部長。その誠実さゆえに処理を任された隠し口座を残して、社長が急逝してしまったことから人生が大きく狂い始める−。人間の欲望と悲哀を描く経済小説。

2006/12/01

BluePlanet

★4.3(3.27)2006年9月発行。この作家の小説は何冊目だろうか。なかなか手に汗を握るような。自分が金融界にいたからか、この作家の小説はいつもワクワクしながら読んでます。構想もかなり練られて、国際金融の世界にいた人間にしか書けない内容ですね。特に今回は東京国税局国際税務専門官が登場するだけあって、かなり下調べもされたようですね。女性作家でありながら、男性目線と女性目線の両方で書かれ、毎回とても楽しみながら読んでいます。ただ、最後のオチの部分が何故かいつも残念な展開ですね。それまでがいいだけに・・・。

2020/02/24

yonaga

購入本。多分初めての経済小説。近年租税回避地という言葉を報道で目にするようになったがその言葉の背景を理解するには良い本だった。至極まっとうな会社員が陥ってしまった多額な資産の管理方法。報道では他人事のように思える事もふとしたきっかけで誰でも陥る危険性があるのではと思えて来る。また国際税務専門官という聞き慣れない専門職のヒロインの仕事上の苦悩や女性ならではの心の機微も細かく描かれていて物語に厚みを持たせていた。税とは取られるものという意識を一歩進めて一人ひとりの社会参加だという意識を持つ事と本書で学んだ。

2018/01/26

薦渕雅春

谷福證券 の 財務部長を務める 深田道夫 。創業者社長である谷山福太郎 の急死により 思わぬところから トラブルに巻き込まれて行く 。私欲の為でも何でもなかったのに 周りには欲の塊のような人間が 。国税局の国際税務専門官の宮野有紀との出会いは自然であり 微笑ましいものだったのだが、チョッとした事から 悲しい結末へと 。

2014/01/28

まっすー

4

2017/12/02

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