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田舎暮らしに殺されない法

田舎暮らしに殺されない法

田舎暮らしに殺されない法

作家
丸山健二
出版社
朝日新聞出版
発売日
2008-05-07
ISBN
9784022504401
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田舎暮らしに殺されない法 / 感想・レビュー

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sas

田舎に移住したいという夢を持っている人はかなりいると思うが、移住には全て楽しい面だけでなく、辛いこと、失敗もあるはず。巷にあふれる情報が成功した人からの情報が多いが、この本は全く逆。もう笑ってしまうほど、個人的な否定的な意見が徹底して書かれている。「あなた」と呼びかけられて、これでもかというほど全否定される。移住したい人の意欲を挫かせようという強い意思が感じられる。とは言え、このような考え方もあるというのもある面では一理あるとは思う。物事は良い面だけでなく、悪い面も合わせて見るということも必要だ。

2016/06/30

Humbaba

田舎暮らしというのは,良い物ばかりではない.今までできなかったような生活が,住む場所を変えるだけで出来るようになるという可能性は低い.報道される田舎の姿は,田舎の良い面だけである可能性が高い.リタイア後に本当に幸せに暮らせるのかは,よく考えてみる必要があるだろう.

2013/05/18

ヨータン

定年後に理想を求めて田舎暮らしをしようと思っている人に対して、ここまで言うか!っていうくらい、田舎暮らしの厳しさ、大変さを語っている本。特に精神的に自立をしていない人は絶対に辞めるべきだと主張している。確かに田舎暮らしに限らず、定年後の海外移住などマスコミではいい面しかクローズアップしないから、やるなら徹底的に調査すること、しっかりとした目的意識を持つことが大事なんだなーと思いました。

2013/06/23

ichiro-k

定年を迎えた自然思考の団塊世代向けのメッセージ。確かに「中高年登山ブーム・百名山ブーム」の時には、この世代のハシャギぶりには閉口したことが幾度もある。当時の広河原・上高地・唐沢カール、北岳山荘・槍ヶ岳山荘・穂高山荘・・・・・都心でも登山専門店の店内なんかでも、「わが世の春」といった風情の団塊世代が傍若無人に「貴方々には必要とは思われない」登山用具を我先に買い漁っていた記憶がある。それにしても著者の言いぐさは「過ぎたるは、及ばざるが如し」で「バカをバカと言っているバカ」である。基本的に「馬鹿は死ななきゃ治ら

2011/05/13

不純

つい最近、山口の限界集落で連続殺人事件が起き田舎の怖さを再確認したが、この本は更にこれでもかと言うぐらいに辛らつな言葉で田舎暮らしをはじめようとする人たちへ警鐘を鳴らしている。都会に住んでいても日々の人間関係に疲弊するだけだから、いっそ田舎で純朴な地元民たちと豊かな自然や澄んだ空気を味わいながらゆったり過ごしたい、という安易な考えを見事に叩き切っているので痛快。都会でも田舎でも、性根が腐った人間は一定数いるのだから、性善説を捨て、甘えた考えを捨て、自らが強くならなければいけない。

2013/08/27

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