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オチビサン 1

オチビサン 1

オチビサン 1

作家
安野モヨコ
出版社
朝日新聞出版
発売日
2008-08-20
ISBN
9784022504647
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「不感症気味になっている心に響く――」森山直太朗×内田也哉子特別対談。アニメ『オチビサン』書き下ろし主題歌制作の裏側

 主人公・オチビサンと、その仲間たちの日常を柔らかな雰囲気で描いた安野モヨコさん原作のアニメ『オチビサン』(NHK総合)。なんでもない日々のなかにある、季節のうつろいや繊細な感情の機微を丁寧にすくいあげるような、優しさにあふれた作品に仕上がっている。

 この記事では、アニメ書き下ろしの主題歌『ロマンティーク』を手掛けた森山直太朗さんと内田也哉子さんにインタビュー。共作に至った経緯や裏側、創作における価値観について語ってもらった。

「むき出しの言葉が作品の世界観にぴったりはまる」。内田也哉子に作詞を依頼した理由

――アニメ『オチビサン』のために書き下ろされた楽曲『ロマンティーク』では、森山さんのほうから内田さんに歌詞を書いて欲しいと依頼されたそうですね。

森山直太朗(以下、森山):原作者である安野モヨコさんが描く、ノスタルジックでファンタジックな世界観を僕の色だけで表現すると、やや重たくなっちゃうんじゃないかなと思ったんです。也哉子さんとは、2022年と23年に行われた『母に感謝のコンサート』の東京公演でご一緒したことがあって、その時朗読されていたオリジナ…

2024/2/28

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オチビサン 1 / 感想・レビュー

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momogaga

今回は主人公の一人、ナゼニにフォーカスして熟読。ナゼニの言葉は一見易しいが、よくよく噛みしめると奥深い味わいが。

2018/07/21

Vakira

個人的に安野モヨコさん祭り。安野モヨコ展行ったついでに昔朝日新聞で見た「オチビサン」買ってしまう。オールカラー。安野モヨコ展では「オチビサン」の着色作業動画公開。見てビックリ。背景の着色は切り絵を作って切り抜いた部分に絵の具を付けた布でポンポンと叩いて着色。凄い手間が掛かっている。しかし、なるほどいい色だ。登場人物のおじい、初登場は打ち水でのオチビサンのライバル。なんかこの輪郭、庵野秀明に似てる~ヒゲを黒くしてメガネをかけりゃそりゃあもう。背景の鎌倉の自然が良いヨい。コリャ2巻も買っちゃうか。

2020/09/10

momogaga

再読。季節の節目になると必ず読む本です。季節の楽しみ方を今回も教えてくれました。長月はいいなぁ。

2016/10/01

momogaga

登場人物が個性的すぎる。しかし、そこがいいんだよな。おまけに、バイリンガル版なので英語の勉強もできてお得だった。

2014/11/17

ほほほ

安野モヨコさんのまんが歳時記。1ページ1話。まだ気温は寒いけど、毎日少しずつ春の兆しを感じ始め、気軽に読める歳時記を探していたときに見つけた本。ポショワールという技法で描かれた鮮やかで柔らかい色彩と、豆粒町で暮らすオチビサンや犬のナゼニ、食いしん坊のパンくいのほのぼのとした1年を楽しめました。7巻まで出てるみたいなのでじっくり読んで愉しもう。

2015/02/20

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