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パパは楽しい躁うつ病

パパは楽しい躁うつ病

パパは楽しい躁うつ病

作家
北杜夫
斎藤由香
出版社
朝日新聞出版
発売日
2009-01-09
ISBN
9784022504999
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パパは楽しい躁うつ病 / 感想・レビュー

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めがねまる

ユーモアと教養のある人の躁病は面白いなあ、軽く読めて楽しめるけど、これだけ躁病が激しかったらうつ病の落ち込みようも酷かったんじゃないかな。躁状態なんて家族はたまったもんじゃないので、ここには書かれていない葛藤も困難もあっただろう。ご家族の接し方はすごい。

2016/12/07

おーしつ

追悼で読んでみました。そういや「躁」も「鬱」もマンボウシリーズで知った言葉だよなあ。 小さい時は実際どんな感じのものかがうまく想像出来なかった記憶がある。 父娘対談で当時を振り返っているが、(大変ながら)躁状態の父親を楽しめる娘さんと、困りながらもそれを容認する奥様がいてこそ笑って振り返るのだと思う。 しかし(他人ごとだという前提で)ホントこの一族は面白い。 写真もたくさんで楽しい。奥様へのメモと、さっそうと馬に跨る北先生の写真は最高(笑)

2011/11/13

楽しいか楽しくないかと言われたらやっぱり楽しくはないだろうし、身内にいたら苦しいと思う。自分がどうしても躁うつ病になるっていうんなら、北杜夫のように、躁状態のときにご機嫌なお手紙を配偶者に残せるような患者になれれば良いけど…

2018/12/10

fumikaze

躁鬱病を繰り返す父親・夫と暮らす由香さん・喜美子さんは大変だっただろうが、二人とも明るいのが救い。「看護婦のつもりで接する」というのは確かに良いかもしれない。私は認知症の父に猫或いは子供に接するような気持ちで対応していた時があった。そう思えば腹もたたない。後書きの最後からは北氏が亡くなったのは病院側の手落ちのような気がしなくもない。家族にとっては残念な気持ちが一生消えないだろう。

2014/11/30

katakuli365

マンボウ先生自宅でのほのぼなリズムの父娘対談集。躁時期の滑稽な思い出話が多い。2011年10月24日(満84歳没)なので生前3年程前かな?急に亡くなる前までずっとお元気だったから余計に感慨深い。私が中学生の頃マンボウ先生、狐狸庵先生、愛子先生のエッセーをよく読んでいて躁鬱病も知ったけど、先生の人格そのものと勘違いしていたかも。それほど家族にも世間にも公にされていたのは功績ですね。硬派だな。

2013/06/21

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