メロンの丸かじり 丸かじりシリーズ29
メロンの丸かじり 丸かじりシリーズ29 / 感想・レビュー
kinkin
2007年から2008年にかけて週刊朝日に連載されたエッセイ集。いつもどおり食の考察を人間側、食物側の視点からあるときは自虐的に、またある時は哲学的に、またある時はドキュメンタリータッチだったり色々笑わせてくれる。どれも外れがないけれどあえて選べば、他の丼モノと比較しながら食べる「幸せの黄色い親子丼」、佃煮だけで暮らせるという著者「佃煮を擁護する」、私の好きなセロリを論じた「セロリの憂鬱」など。それにしてもよくネタがあるなあ・・
2017/07/16
夜兎
どうしてくれよう。こんな時間なのに、空腹…。大人しく寝ます。あー、ラーメンと豚肉の生姜焼きが食べたいなー。
2012/09/23
樹999
クリスピークリームドーナツとかインスタントラーメン専門店とか、当時の最新ネタが盛り込まれていて面白かった。自分と反する主張が書かれていてもなぜか笑ってすんでしまうから不思議。力の抜けた文体が好きです。
2010/06/22
もぐもぐチョビたん
シリーズ29冊目☆メロン食べたい(*´д`*)甘いの食べたい。親子丼の話のトロフワでゆやーんゆよーんの中也状態に笑った。親子丼もなかなか作らないなぁ。
2012/07/26
ノックアウト
3分の1くらいの共感が面白い本。絵柄には世代間を感じるがわりと最近の本なんだよな。
2010/01/28
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