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天海の秘宝(上)

天海の秘宝(上)

天海の秘宝(上)

作家
夢枕獏
出版社
朝日新聞出版
発売日
2010-07-07
ISBN
9784022507631
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天海の秘宝(上) / 感想・レビュー

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文庫フリーク@灯れ松明の火

家康・秀忠・家光と三代の将軍に仕え謎の多い《黒衣の宰相》天海大僧正。その天海の正体不明の秘宝を追って、片側にはからくり細工の得意な浪人・堀河吉右衛門。白面の幽鬼の如き美貌の剣士・病葉(わくらば)十三。後の鬼平の若き無頼時代、本所の銕と呼ばれる長谷川銕三郎。『闇狩り師』九十九乱蔵の相棒・シャモンのような吉右衛門の愛猫・悟空。対する悪役側に大黒天と名乗る謎の男。曲者揃いの盗賊、不知火の一味。百年以上前に亡くなったはずの新免武蔵。『新・魔獣狩り』空海の四殺・飛狗の如き黒い犬。多彩なキャラの中で→続く

2012/08/24

えむ女

天海の秘宝を狙っていると思われる盗賊一味と、堀河吉右衛門たちの戦いが始まった。らしいがまだ謎だらけで良くわかんない。昔の夜は月の明かりがないと暗くて怖い世界だったんだろうなあ。魑魅魍魎の跋扈する、理屈ではない自然への畏怖が感じられる。

2013/06/18

らぐ

天海の秘宝を探すお話。たくさんの謎がちりばめられている上巻。下巻の展開も面白いんだろうなぁ。

2012/06/07

ぐうぐう

夢枕獏のファンは、読み始めて、「おや?」と思ったことだろう。天海の秘宝をめぐる、いかにも夢枕獏的な伝奇小説として展開していくのだが、それが淡々と、飄々と流れていくのだ。その違和感は、物足りなさに繋がっていく。つまり、夢枕獏の小説にはなくてはならない毒々しさのようなものが、決定的に欠けているような気がする。前半部分だけで判断するのは早計だろうが、このおとなしい展開が下巻へのフリとなっているのか、それともこれはこういう小説なのか、期待半分、不安半分で、下巻のページをめくろう。

2011/01/22

織田秋葉

天海僧正の話かと思いきや、天海が残した秘宝の話。 やはり獏さんの話は面白いし、登場人物も魅力的。 江戸で起こる不知火一味による盗賊事件、新免武蔵を名乗る男による辻斬り事件、刀や饅頭や金を盗む黒犬の怪異。 最初、色んな場面の話がバラバラに登場するので、全体が掴み辛かったけど、ようやく一つの線で結ばれて来始めたかなあ、というところで上巻終了。 吉右衛門から語られる話とはなんなのか、わくわくしながら下巻に続く。 猫の悟空が大活躍でかわいい。しかし、これでただの猫ではなかろう。

2012/03/18

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