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ツレと貂々、うつの先生に会いに行く

ツレと貂々、うつの先生に会いに行く

ツレと貂々、うつの先生に会いに行く

作家
大野裕
細川貂々
出版社
朝日新聞出版
発売日
2011-03-18
ISBN
9784022508430
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ツレと貂々、うつの先生に会いに行く / 感想・レビュー

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Aya Murakami

父所蔵の本。 自分を励ますもう一人の自分が出てきたときは要注意というのは新鮮な発見だった。心が悲鳴をあげている兆候なのだとか…。元気な時は励ます必要ないですからね…。うつ病患者の一人として肝に銘じておきます。

2018/06/12

現在葬送のフリーレンのコスプレ中・寺「葬送のフリーレンて何や!」

『ツレがうつになりまして。』の細川貂々が精神科医の大野裕と贈る漫画鬱病入門書。コミックエッセイというのは良い入門書だと思う。鬱病についてはある程度知っているつもりだったが、改めて勉強になった。鬱病の原因は完全には解明できない。患者の数だけ治療法がある。大野先生の「心っていうのは体の中にあるのではなく 人と人とがかかわった時に発動するものです」という台詞には膝を打った。赤ちゃんさえも鬱病になる実例も。最後にうつ症状の一つ、貧困妄想に絡めて通院医療費公費負担制度を紹介するあたりが良心的で良いと思う。

2014/06/24

葵@晴読雨読

図書館より。うつ病をわかりやすく説明した本。読みやすいです。

2013/12/13

もーちゃん

あぁ、あのときはうつだったんだな、と思った。あの時うつになって良かった、とは思えないけど、あの時があったから、食事や体調に気を付けるようになったな。なるべくしてなったのだな。

2013/11/30

べるめーる

現在うちの夫君がうつで療養中なので、一緒に読もうと借りてきた。夫君、基本的にマイペースで、明るく前向きな人なのでうつになってびっくりしたが、誰でもなることを読んで実感した。大野先生は、以前別件でいろいろ知りたかった時に著作を何冊か読んだことがあったので勝手に親近感を持った。わかりやすく、優しい雰囲気で描かれているので楽に読める。夫君はこれを読んでほっとしたというか、肩の力が抜けたところがあるみたい。読んで良かったと言ってた。無理せず焦らず過ごせるように、私はどーんと楽観的に構えていようと思う。

2013/06/20

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