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嘆きの美女

嘆きの美女

嘆きの美女

作家
柚木麻子
出版社
朝日新聞出版
発売日
2011-12-20
ISBN
9784022508935
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嘆きの美女 / 感想・レビュー

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風眠

自分がブスなのは世の中が悪い!と言わんばかりに、美女が運営するHPやブログを荒らしまくっていた耶居子が、美女ばかりが集まる幼馴染のユリエの家に同居することで、美女たちが徐々に変わっていく物語。美人だからって簡単に羨ましいとは言えないなぁと思いつつ、美人に囲まれていてもブレない耶居子に共感することがたくさん。おまけの「耶居子のごはん日記」がとてもおいしそうで、私も耶居子なんだなぁ・・・と、ちょっとがっかり(笑)「人生って誰でも平等にハードなんだよ」という言葉が印象的、女の子バンザイ!と思える物語。

2012/02/23

takaC

耶居子が両手両足を骨折する直前に「パティスリー・セシル」に居た残りの11、2人の美女たちはその後全く登場しなかったね。黒川敦子さん(あのアッコちゃんだね)もあそこに居たのならその他の10人ほど。(感想書く本を間違えたのでやり直し)

2016/09/17

ダイ@2019.11.2~一時休止

引きこもり女性のサクセスストーリー?。食べ物がいろいろ出てくるけどプールのゼリーがいいなぁ。

2015/02/06

kaizen@名古屋de朝活読書会

スタバde朝活読書会でお借りした。ネットで文句をつける人の性格描写、後追い人の行動描写は繊細で分かり易い。主人公の成長に好感。幼なじみの登場の仕方など仕込みが専門家らしい複雑さ。美人が多すぎて、美人の性格が把握できないまま。ネットの運営の難しさは共感。映像作品を拝見していないので、主人公の人間像がうまく立体視できていない。解説の黒沢かずこの演技をぜひ拝見しようと思った。駄菓子を題材にした続きが読みたい。貸して下さった方も美人。

2014/07/17

えむ

池田耶居子(25才、引きこもり、ブス、ネット荒らし)が、美女と暮らしながら輝く自分を見つけるお話。観なかったけどNHKで放送してたヤツだ。ドラマでは森三中の黒沢かずこ=耶居子だったらしいけど、イメージは合う。お菓子を食べている引きこもりが、こんなに上手に料理が出来るものか疑問でした。しかし、サクサク読め後半の展開は満足できました。1256

2013/08/17

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