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橋本治という立ち止まり方 on the street where you live

橋本治という立ち止まり方 on the street where you live

橋本治という立ち止まり方 on the street where you live

作家
橋本治
出版社
朝日新聞出版
発売日
2012-10-19
ISBN
9784022510013
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橋本治という立ち止まり方 on the street where you live / 感想・レビュー

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壱萬弐仟縁冊

2008年~初出。2年前の本。本を読むということは、読んだ結果をどうするかということとからんでいる(011頁)。理論と実践の接合であろう。本を書くのは一人の人間の頭の中が前提で、壁にぶつかっている頭でなにかを書いてもいい結果にはならない(036頁)。民主党になってわからなくなったと述懐される(078頁)。だからといって安倍暴走、特定秘密保護法で益々見えなくなるのはいただけない。さりとて裏切り民主党にも戻りたくない。そんな感情ではないかと思う。

2014/11/29

fonfon

とことこと人々の何歩も先を走り続けていた、万年「天然」天才少年のようだった我らが橋本治も、難病になってすっころび、立ち止まってしまった。こんな饒舌いや~と抗いつつも、結局何十年も啓蒙され続けてきた私も、アタマに身体がついてゆけなくなって、唖然と立ちすくむ年頃になってしまった。「自明の理」は自明の理でしょう、ということが共有できない「絶対反対」立場論者とは会話が成り立つはずもなく、それでも、「廃墟にもいつか草は生える」と楽観的になるしかない、と治ちゃんも溜息まじりにつぶやくのである。鶴見さんの孤独に近似。

2013/01/01

くさてる

橋本治のエッセイ集としては最新なのかな?前半は政治に関する時評がおおめなのだけど、後半は入院とそれにともなう闘病生活から生まれた思索が中心。ちょっと元気が無くて心配になりました。それでも、じっくりと物事を考えて考えて、もう一度考えていく思考をそのまま語っていくような文体は健在で、自分もまた様々なことを考えていきたい、と感じさせられる誠実さに満ちた言葉がたくさん見つかりました。

2012/11/21

鯖頭(さばあたま)

立ち止まって考えた結果、「しんどいけど、歩き出すしかありません」。歩けなくなったときは立ち止まって考えればいいのだな。考えたあとは動かないといけないのだな。

2013/01/31

くろいの

Kindle版で読了。感動した部分、気になる部分をハイライトで保存出来るのがいい。この本にはそれが凄く合ってた。色々感想はあるけど、橋本さんに元気でいて欲しいという個人的感情と心配が先立ってしまって泣きそうになってうまく書けない。 『「なぜ人を殺しちゃいけないんですか?」と問われたら、「そんなこと考えるんじゃない、バカ!」と言うのが一番正しい』『しんどいけど、歩き出すしかありません。』

2013/01/17

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