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Y.M.G.A.: 暴動有資格者

Y.M.G.A.: 暴動有資格者

Y.M.G.A.: 暴動有資格者

作家
三羽省吾
出版社
朝日新聞出版
発売日
2016-02-01
ISBN
9784022513434
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Y.M.G.A.: 暴動有資格者 / 感想・レビュー

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拓郎

本の雑誌のベストテンに入っていたので読みました。悪くはないけど正直期待したほどは面白くはなかった。作者紹介をみると50歳と結構年齢が高い方でした。いつも思うんですが予想より若い作家さんは滅多にいない気がします。皆さん作家として売れるまで苦労されてるってことですかねぇ。

2017/11/05

papako

久しぶりの三羽さんの新作。しかし、あまり楽しめなかった。SFだから?いやいや私はSF耐性あります。主人公が女の子だからかも。ありえそうな近未来ではあるけれど、世界観を深めるよりも、登場人物たちの会話主体ですすむ物語に、あまり入り込めませんでした。ラストにむけたミスリードもあまり効果が感じられず。この作家さんに求めていたものと違ったので、期待はずれだったのかもしれません。

2016/05/23

う~ん、この作家さんにしては、読み終わって????が浮かびました、一番言いたかったのはどこだったのかなぁ(^-^;面白かったんだけど、近未來な設定は得意じゃないのよね…。ヒトの遺伝子操作が行われる時ってありそで怖い。

2016/04/03

ASnowyHeron

近未来な作品の世界観はよかった。自分的にページ数は関係なく読むのに時間がかかった。

2016/05/22

マッピー

近未来の日本が舞台のディストピア小説。こういうの、好きなんですが、これはダメでした。格差がとんでもないことになっている日本では、超高層マンションに住み贅沢三昧の人たちがいると思えば、日本国民としての一切の権利を持たない地下住民もいる。でも、中間層の人たちは何をやっているの?格差をテーマにしているのに、経済が全く書かれていない。こんな捻じれた日本の様子を、世界はどう見ているのか、という描写もない。そういうことを書けばいいのに、話を大きくしてしまったから、スッカスカになってしまった。うーん、残念。

2018/10/30

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