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春に散る 下

春に散る 下

春に散る 下

作家
沢木耕太郎
出版社
朝日新聞出版
発売日
2016-12-31
ISBN
9784022514424
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春に散る 下 / 感想・レビュー

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遥かなる想い

下巻は 「叶わなかった夢の続き」を 追い求める様を 描く。 自分ができなかった 夢を 子供たちに 託す 親の心情が 素直に 伝わる。 四天王が 翔吾に寄せた想いは どうなるのか? 著者のボクシングへの想いのようなものが 文間からも伝わり… 最後は 怒涛の幕切れだった。

2018/04/01

starbro

上・下巻、850P一気読みしました。ある程度、ストーリーはよめるものの、思わず涙ぐんでしまいました。そして最期は、見事に春、桜が散りました。著者は、ノンフィクションだけでなく、小説も期待できるので、今後も二刀流で頑張って欲しいと思います。少し気が早いですが、本作は2017年のBEST20候補となりました。

2017/02/10

いつでも母さん

佳菜子のくだりは要らないなぁ・・なんて思った私はバカ者です。哀しい伏線だったのだね。タイトルから想像はしていたんだ。ラストの事はね。それを凌駕するラウンドごとの息づかいに飛び散る汗。こちらの胸も苦しくなる。闘っているのは翔吾だけじゃない。ここの誰かに自分を重ねてはいないだろうか?重ねたくはないだろうか?「生きること」そんな場所はあるかい?40年前のボクサー達のみた夢を形にした翔吾。突っ込み所はあるものの、感動の一気読みだった。

2017/05/28

NAO

夢破れ行き場を失くし孤独だった老人がかつての仲間と再び一緒に暮らすことで元気を取り戻し、さらに未来ある青年に出会って彼と夢を共有することで再び生き甲斐を感じる。乾いた風の中の静かなやさしさと哀しみがしみじみと沁みて来るが、佳菜子のエピソードは果たして必要だっただろうか。題からラストが想像できてしまうのも、かなり損をしているのではないかと思った。

2017/03/29

テクパパザンビア

面白かった。でも少し寂しく感じるのは歳のせいかなぁ〜。ボクシングの描写はさすが文章が映像に変化する様。元ボクサーが集まって若者を肴に青春を回顧してるようで哀しい感がある。散る桜 残る桜も 散る桜。

2017/04/12

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