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できることならスティードで

できることならスティードで

できることならスティードで

作家
加藤シゲアキ
出版社
朝日新聞出版
発売日
2020-03-06
ISBN
9784022516695
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できることならスティードで / 感想・レビュー

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のっち♬

旅がテーマのエッセイ15編と掌編小説3編。アイドル、タレント、俳優、作家など様々な分野で活躍する著者の4年間の「思索の旅」がまとめられている。独特の言い回しで持論が展開されるが、どれも押し付けがましさがなくリラックスした気分で読める内容で、彼の素直さや謙虚さ、柔軟性が伝わってくる。中でも釣りと建築に関しては一際楽しそうに書かれていて、もっと語りたそうな表情が思い浮かぶ。重なりを見せる祖父とジャニー喜多川の死の挿話も印象深い。最期に言われた言葉は辛いものだが、敬意と愛情のある語り口が読み手を暗澹とさせない。

2020/11/10

seacalf

ポツドールかあ。昔、出演者に誘われて観に行った事があったっけ。多方面にアンテナを伸ばし多くの事柄について語られているエッセイ。旅を含めて話題は様々だが、どの分野の話にしても読み手を置き去りにしないわかりやすい説明が上手い。媚びてない、擦れていないスタンスにとても好感が持てる。作者は色々問題のあったNEWSのメンバーでもあり色眼鏡もあったが、気持ち良くわだかまりを払拭してくれた。実直で何事にも真摯に向き合う姿勢が文章からも窺えるので読後感は爽やか。自分に丁度良いエッセイだったので、また次も読んでみたい。

2020/08/03

クプクプ

面白かったです。エッセイ集と短い小説の組み合わせです。読んで又吉直樹は感性や人間味が売りですが加藤シゲアキは影響力やカリスマ性が持ち味だと感じました。『釣行』加藤が嵐の大野智と25時間ボートに乗り海のルアー釣りをする。釣れる。モノクロのロッドとルアーの写真がよかった。『スリランカ』スリランカ人の仏教で「好きになりすぎないこと」という教えがある。「恋は盲目」に似た言葉。スリランカの建築物。建築とは不自然なものだが自然とどうなじませるか。ポーの小説を思い出す。『渋谷』加藤は中学から高校卒業まで渋谷(つづく)

2020/03/10

ぶんこ

加藤さんが好奇心旺盛で、知りたいと思ったら即調べているところに好感が持てました。という事で加藤さんをよく知らなかったので、私も検索。12歳の著者は可愛い。ジャニーさんが選んだ理由が『顔』というのに納得。この本では、「小学校」の回答に共感。『学校に行かないと学び方を学べなくなる』言い得て妙な素晴らしさ。また「スリランカ」の『憎しみは憎しみによって止むことはなく、愛によって止む』も心にズシンときました。間に入っている南京錠にまつわる掌編も良かったです。著者への好感度がかなりアップしました。

2020/11/14

ヲム

キューバやパリに行きたくなりました。 エッセイの合間に収録されている掌編小説も微妙に繋がっていておもしろく読めました。

2020/04/04

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