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街道をゆく 20

街道をゆく 20

街道をゆく 20

作家
司馬遼太郎
出版社
朝日新聞出版
発売日
1983-01-01
ISBN
9784022549600
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ジャンル

街道をゆく 20 / 感想・レビュー

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まきお

中国 蜀の道 雲南のみち 三國志を読まないと登場する人物のことで楽しめない。 少数民族について興味深い。 最後に日本と国交を樹立する前に中国では徹底的に日本を恨まない教育をしたことが書かれていた。特に上海では徹底的にやったそうだ。 最近の日本を敵として叩く姿勢も共産党の仕業ということになる。

2018/09/15

おとや

この本はいろんな版があるが、どうやらこの版を読んだらしい。「街道をゆく」シリーズは初めて読む。四川、雲南、特に雲南が取り上げられていたので読んでみたが、知的には長い距離を逍遥しているものの、物理的にはあまり「街道をいってない」のが肩透かしだった。少数民族に会いたい、と言いながら、昆明周辺の村にしか行っていないのは残念。まぁ、時代的にいろいろ制約があったのだとは思うけれど。知的な空想や引用が縦横無尽に綴られるのはさすがに知の巨人の面目躍如といったところか。

2014/05/21

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