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序の舞 下

序の舞 下

序の舞 下

作家
宮尾登美子
出版社
朝日新聞出版
発売日
1982-11-01
ISBN
9784022550439
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序の舞 下 / 感想・レビュー

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青いうさぎ号

繰り返し読む本。

2011/07/01

まみ〜

再び身ごもった津也は、今度は堕ろそうと決意するが、気付いた母は「今度は家で産んで育てればいい」と告げる?無事に男児を出産した津也だが、世間の風当たりの強さに、またもや迷う?そしてそんな津也を支えるのは、やはり家族だった…?津也自身の結婚は上手くいかなかったけれど、それでも優しい家族に恵まれ、晩年に傑作「序の舞」を描く✊️そして女性で初めての文化勲章の授賞へと繋がる…? うん、良かったかな?津也にはあまり同情できないところもあったけど、母上が本当に素晴らしい人でした?序の舞の実物が楽しみ?

2018/04/12

ophiuchi

宮尾登美子の小説を読んだのは初めてだったが、これは本当に面白かった。地元の美術館が上村松園の絵を所蔵している(はず)なので、展示されたら見に行こうと思う。

2015/02/09

ソングライン

結婚という一つの幸せをてにすることができなかった主人公も、母と姉に支えられ、画業の頂点に登りつめます。信ずる道を貫いた主人公の潔さに感動します。

2017/05/01

ka-ko

宮尾さんの本は、いつもその物語に引きづられていきます。明治時代の上村松園の大胆な生き方に圧倒されました。

2012/06/16

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