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タコの丸かじり

タコの丸かじり

タコの丸かじり

作家
東海林さだお
出版社
朝日新聞出版
発売日
1988-06-01
ISBN
9784022558459
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タコの丸かじり / 感想・レビュー

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nagatori(ちゅり)。

記念すべき丸かじりシリーズの第1作。図書館の閉架書庫からエンヤコラと出されてきたそれは、新書版でした。へー、そう言えば文庫でしか読んだことないや、と何気なく手に取ってパラパラとめくり、衝撃。なんて、なんて可愛らしいレイアウト…!!おそらく文庫化された時にはこのレイアウトはなくなっているのだろうけど、1ページごとにページ数の横に小さなイラストが。お寿司だったり、缶詰だったり、コマコマ、チマチマ、ジュルジュル(←美味しそうなんですもの(^^;垂涎…)。勿論、エッセイそのものも美味しいのです。お腹空いたなあー。

2015/04/30

ダリア

丸かじりシリーズ第一弾。ナイターの話。「決めたらぱったり現象」はうんうんと頷いてしまう。おにぎりの話。東海林さんは別エッセイでもおにぎりにマヨネーズは敵視していた。別エッセイと言えば、定食評論は面白かった。あの評論は厳しすぎた?ので今回の立ち食いそば評論は優しめなのだが―――私としては定食評論の方が面白かった。もっとも、別エッセイ本の話だけれど。

2020/11/11

-non-

食べタレの「おいしい」のみのコメントには確かに「何がどうおいしいの!」と思う。色々他にも共感できるコラム多々あり。面白いなぁ。あ、でも初版は私まだ生まれてない頃だわ(;'∀')

2014/10/04

りえ

猫缶をお召し上がりになったとは…!!衝撃でした!!

2012/11/11

紫電改

40年近く前の週刊誌連載エッセイ。今読んでも思わず笑ってしまう筆力に感嘆。著者の拘りとサービス精神に感服。この種の食に関するコラムは、一篇ずつ読むのがいいなぁ、いっぺんに読んでしまうと味わいが薄れると思うので、例えばノンフィクション(本多勝一の「戦場の村」とか)を読みながらたまにこれを読むというやり方で読むと大変面白いと感じる。

2023/11/05

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