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きのね(柝の音)〈下〉

きのね(柝の音)〈下〉

きのね(柝の音)〈下〉

作家
宮尾登美子
出版社
朝日新聞社
発売日
0000-00-00
ISBN
9784022561503
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きのね(柝の音)〈下〉 / 感想・レビュー

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えむ女

再読。終戦となり雪雄の人気が上がり、光乃は子を授かり、後に結婚し、襲名、雪雄の死を経験し、自らも結核を患い亡くなる。なんという波乱万丈の生き方だろうか。雪雄に尽くし子を育て、周りに配慮し苦労を一身に背負った。物語として読むには目が離せず面白いが、ご当人は重い人生だったなあ。市川宗家の家系図を見ながら読了。

2017/08/18

はる

下巻になり、光乃の苦労が報われ、二人の子供を雪雄との間にもうけ、更には籍を入れてもらえる。雪雄も、光乃への想いを度々表に出すようになる。雪雄と光乃の最後までが描かれた、この物語。光乃の我慢忍耐、そして一人の歌舞伎役者に惚れ抜いた一生を壮絶に描かれたもの。一方、雪雄の癇癪持ちで光乃へも辛く当たるとんでもない男だが、話を読み進めれば進めるほど、憎めない愛しき登場人物と思えてくる。これが歌舞伎役者玄十郎の魅力というものなんだろうか。

2020/03/11

はじめ

高校生の時に図書室の司書さんに勧められて読んだので、再読にあたる。戦後から亡くなるまで。ようやく幸せになれたのに、それも束の間。実話を元にしているのだが、どれだけ辛い人生だったのだろう。もう少し幸せの時間が長ければ良かったのにと悔やまれる。

2019/12/30

ぴょん

昔の日本女性の生き方にこころがしっとりとなっていて、今は寝ても覚めてもきのねの物語の中にいます。

2014/09/04

風船

雪雄が大成したからこそ報われるんだけど。自分で選んだ道への責任感、ぶれない精神、光乃の根性がかっこよすぎる。

2013/04/12

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