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ドイツの森

ドイツの森

ドイツの森

作家
安野光雅
出版社
朝日新聞出版
発売日
1993-04-01
ISBN
9784022566256
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ドイツの森 / 感想・レビュー

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KAZOO

安野さんのヨーロッパシリーズのドイツ編で森が主題となっています。森の絵はあまり出てこないのですが、最初の印象が「シュヴァルツワルト」のイメージなのでしょうね。有名な観光地(ノイシュヴァンシュタイン城、ローテンブルグ、はい出るブルグ、ハーメルン、ブレーメン)からかなりマニアックな都市(ヴィッテンベルグ、ハイリゲンシュタット、ゲラ、パッサウ)まで掲載されていてイメージがぴったりでした。ちなみに私はパッサウに2か月間いたことがあります。

2022/09/10

遠い日

ドイツ各地の町のスケッチに、訪れたときの印象や思い出を添えたエッセイとで見開きが構成され、28の町が描かれる。安野さんらしいこだわりや、その町固有の歴史、芸術家などに触れながら旅の思いが綴られる。さらりと書かれるが、安野さんの知識は深く、広い。そこに、芸術家としての安野さんの魂を感じる。町並みは美しく、異国の匂いに包まれる感覚に心は和んでいく。

2014/07/05

Gaudi

外国の街並みに比べて、日本の都会のそれのつまらないこと。 どこの街も同じように、企業のビルとマンションが立ち並んでいて、四角い建物で空を隠しています。 建て直すなら、オレンジ屋根の家を。

2020/06/27

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