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夕陽妄語〈4〉

夕陽妄語〈4〉

夕陽妄語〈4〉

作家
加藤周一
出版社
朝日新聞社
発売日
0000-00-00
ISBN
9784022567963
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夕陽妄語〈4〉 / 感想・レビュー

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ころこ

日本の戦争責任の話題がよく出てきますが、ドイツは政権が変わった、日本は戦前からメンバーが変わっていないから責任があるといいます。どうせなら天皇制の廃止に言及すべきでしょう。この問題に対する加藤さんの結論も、何だかたまに言いっぱなしの気楽な老人だなという印象です。ほぼ同世代で、対極にある福田恆存さんのシェイクスピアも、正直肯定的な印象を持てずにいましたが、加藤さんのエッセイも、ひとこと、平凡で面白くありません。高名な先人が、実はよく読んでみると、たいしたことは言っていない、というのは寂しいことです。

2016/03/18

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