むくどり最終便
むくどり最終便 / 感想・レビュー
べっちー
再々読くらいか。押し入れを整理していたら出てきたので読み直す。作家が沖縄で暮らしていた時代のエッセイ集。 はじめて読んだときは禁煙を始めたばかりでこの中の 「禁煙して１５年になるが、今もってたばこのうまさは覚えている。最晩年になったらもういちど自分に煙草を許そうかと考えている」この文章に激しく首肯した記憶がある。
2020/06/20
Maumim
Ｙ２Ｋが真剣に議論され、アフェリエイトやＡｍａｚｏｎ．ｃｏｍがまだ目新しかった２０世紀の終わり。その頃と変わらないものは普天間飛行場のこと。馬毛島移設の提案に対する反論もきちんと返しているのは、さすが。
2012/06/27
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