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退屈な読書

退屈な読書

退屈な読書

作家
高橋源一郎
出版社
朝日新聞社
発売日
0000-00-00
ISBN
9784022573759
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退屈な読書 / 感想・レビュー

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三柴ゆよし

「週刊朝日」に書かれたコラムをまとめたもの。高橋源一郎は、というより優れた文章の書き手はみなそうだと思うのだが、AとBというまったく異なる事物を結合し、接着する技術に長けている。いや、むしろAB間の暗部にひそむ、目に見えない共通項を見抜く、卓越したスキルを身につけている、といったほうがいいか。感動的なくらいあざやかなのである。まがりなりにも本の感想を書き散らしている身としては、こういう人の文章をたくさん読んでおく必要がある。いろんな意味で勉強になった。

2011/07/29

ネロリ

読み手への指南や問い掛け、書き手の持つ矜持を明かすなどの多岐にわたる内容は、するりと流せない重みを覗かせた。考えろ、よく見ろ、と言われている。退屈にはほど遠い。また数冊、気になる本が増えた。

2012/06/03

白義

この本で高橋さんは本当にいい書評とは…えっ?さっき(いざとなりゃ、本くらい読むわよの感想)書いたって?はい、読むのに夢中で確認を怠りすっかり忘れてました(笑)こっちがいい書評について語ってます。でもどっちも本当にいい書評です。さてボクはだいたい書評本は必ずどんなに膨大でも読みたい本登録を同時にしながらするのだけど、高橋書評に関してはその法則が当てはまらない。だってページめくる以外で指を動かすのがもったいないもの。相変わらず最高の書評芸のバーゲンセール。坊っちゃんとその時代なんかすごく読みたくなった

2012/02/11

EdWood

最高に面白かった。本だけでなく、漫画やAV、ノンフィクション、映画、詩や短歌など幅広い芸術に興味を持たせるきっかけとなる本です。特に現代詩について語っている部分は興味深かった。また「すてきな人生」もすばらしかった。 高橋源一郎は小説を書く時と同じように、書評でも語り口に非常に気を使っているのがわかる。

2018/11/30

hirayama46

しりあがり寿によるセクシーな表紙が印象的です。90年代なかばに週刊誌に連載していた書評集。高橋源一郎は小説となるといささか人を選ぶきらいがありますが、書評は万人向けの感がありますね。わかりやすく巧くて読みやすいです。

2017/12/18

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