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おはなしの知恵

おはなしの知恵

おはなしの知恵

作家
河合隼雄
出版社
朝日新聞社
発売日
0000-00-00
ISBN
9784022575074
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おはなしの知恵 / 感想・レビュー

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フロリゲン

おとぎ話のお姫様は悪い継母にいじめられる運命である。なんてひどい母だろう、これは血が繋がっていないからに違いないと思ってしまうところだが、グリム童話の後の研究では継母は元々実母であったことが本書で示されている。母性とは本来明暗の側面があり、それをやさしい実母と意地悪な継母に割り当てて母娘の関係を描いているのだ。お姫様をいじめるのは魔女の役目でもある。実母と継母の性格はそのまま聖母と魔女であるのだ。

2015/07/15

misman

現代社会においては「おはなし」の復活が非常に重要であり、自然科学と「おはなし」の間を揺れ動きながら生きていくことが21世紀の課題なのかもしれない。

2015/10/23

イー

河合先生の「おはなし」の本は、どの本も面白いです。昔ばなしは知恵の宝庫なんですね。一人の人間の中が善ばかりでも、もちろん悪ばかりでも行き詰まる。人間や世の中を一面的でなく見ることが出来るようになり、また、それが楽しくなりました。

2015/01/12

yukioninaite

「おはなし」というのは書く人の意図があり、相手への洗脳性まであるようです。読む方に、それがわかる智慧が必要です、と言われているような気がしました。

2014/06/22

sumomo

昔話はけっこう奥が深くて面白いですよ。随分前から河合先生の大ファンなので昔はよく愛読しました。

2012/01/28

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