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もっとも危険な読書

もっとも危険な読書

もっとも危険な読書

作家
高橋源一郎
出版社
朝日新聞出版
発売日
2001-03-01
ISBN
9784022576309
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もっとも危険な読書 / 感想・レビュー

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mejiro

著者の読書は桁外れだと知ってるのに、やっぱり驚いてしまう。また、なんでも読めるだけでなく、どんな内容にもしっかりコメントしてるのがすごい。軽妙な書評に好奇心をくすぐられた。

2018/05/08

茶器

金子先生の表紙がとにかく素敵。就寝前に、気になるものを少しずつ。「K」の正体、野ばらちゃんについて、コクトー、詩のボクシング。妖しい、でも惹かれる題材ばかりのエッセイ集。漱石が多めかな。

2017/05/20

あやの

一話一話はかなり短くて、さあじっくり読もう、という気分にはならないのだけど、寝る前に読み始めると短いからこそ区切りどきがわからなくなって結構読んでしまった。読みたい本が増えました。詩とか俳句とか、描写を重視した小説とか、いつもと違うところまで手を伸ばしてみようという気に。

2015/10/26

ウメ

作家たるものの言葉への感度の高さ。さらっと読みすごしていた文章が、高橋氏のフィルターを通すことで劇的な文章であったことに気付かされる。読みたい本が増えすぎてしまうのは困りものだが幸せなこと。

2015/10/22

スエ

実に自由闊達で狂った書評集でした(もちろん褒め言葉)。こういう本を読むと、読書の幅が広がる一方で泥沼にはまっていく危険もありますね。いまさら後には戻れないわけですが。。

2023/02/19

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