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BT’63

BT’63

BT’63

作家
池井戸潤
出版社
朝日新聞社
発売日
0000-00-00
ISBN
9784022578433
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BT’63 / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

ちょっぴりSFっぽい雰囲気も感じさせる1台のトラックにまつわるお話。池井戸作品にしては後味があまりよくない。

2014/04/26

ゆみねこ

池井戸さんの初期の作品。精神を病みすべてを失った琢磨は、あるきっかけで父史郎の若き日の過去をのぞき見ることになる。大田区の運送会社を舞台に仕事や、不幸な母子のために奮闘する父。高度成長期の運送会社の様子や当時の社会現象なども垣間見えて興味深かった。ただ、闇社会とのつながりで、やたら死体や殺人が登場するのでその辺は今一つ。現代とのつながりがもう少し夢のあるものなら楽しめたかもしれません。

2014/12/24

kazu@十五夜読書会

「金融・企業を舞台のミステリー」池井戸さんのタイムスリップ長編作品。主人公・大間木琢磨は父の遺品に触れた瞬間、奇妙なタイムスリップを体験する。呪われたボンネットトラック21号車(BT21)に誘われるまま、過去の世界で亡き父を救おうとする琢磨。疾走するボンネットトラック…父と息子の視点が交差し合う東京羽田を舞台に広がる。タイトル『BT'63』が、ボンネットトラックで、'63が昭和38年(1963年)と、表紙の絵で気づき昭和30年代を懐かしく感じ借りてきたが、ファンタジー系?テーマが暗く挫折に近い駄目な読了。

2013/06/20

Baro

BT21号というボンネットトラックが見せる,父の記憶。それは,東京オリンピックの前年,昭和38年(1963年)。その記憶のかけらを現代に探ることが,一度自分を失いかけた琢磨の自分探しの旅になる。サスペンス風味のファンタジーとでもいいましょうか。とても引き込まれて読みました。

2014/03/16

ひろ

531ページという厚さと重さに、読み切れるだろうかと不安になり、レビューを読んでみた。文庫版のレビューは下巻になると一気読みと書いている方が多い。じゃあ頑張って読むかと読み始め、3日で読み切った。現在と過去が交互に書かれていて、現在が少しずつ変わって行く。タイムスリップのSF小説はゾクゾクする面白さがある。(初めて読んだのが『時をかける少女』こんな面白いSF小説があるんだと夢中になった) 途中残酷なシーンがあり魂を吸い取られるような虚脱感もあったが、ラストは涙が溢れた。登場人物も読み手も救ってくれる。

2017/07/15

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