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イタリアの陽ざし

イタリアの陽ざし

イタリアの陽ざし

作家
安野光雅
出版社
朝日新聞出版
発売日
1997-04-01
ISBN
9784022586377
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イタリアの陽ざし / 感想・レビュー

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KAZOO

安野さんはやはりイタリアがお好きなようで、「イタリアの丘」に続いてのこの作品です。今回は「即興詩人」から始まり「金枝篇」、「イタリア紀行」ときているので文芸作品中心かと思いましたがそうでもなくかなり地方のところに行かれているようです。最後に地図が掲載されているのですがイタリアのほとんどの地域(シチリアを含む)をめぐられているようです。私はやはり有名なところではない南イタリアなどに行きたいという気がしました。それにしても解説の文章が素晴らしい。

2022/09/04

moonanddai

北海道は南欧に似ている、と言われることがあります。エーッ、そんな…W、と思っていましたが、この風景を見ますと確かに、北海道風W。低くうねる丘の連続で、遠景に教会でも配したら似ています。人が少ない分風景が見通せるからなのでしょうか…?

2017/10/31

氷菓子

「イタリアの丘」に続いて、イタリア各地のスケッチ付きエッセイ。前作に続き、アンデルセンの「即興詩人」を激推しているので読みたいけれど、他にも面白そうな本がたくさん登場したので、読みたい本リストがどんどん増えてしまう。ガリレオがピサの斜塔でやったとされる実験が作り話であることを確認したり、走れメロスのツッコミどころを皮肉たっぷりに羅列したりと、旅行記だけでなくバラエティに富んだ内容で面白い。

2024/01/13

ねちゃぴん

マテーラ行ってみたい。イタリアは小さな村にこそ魅力を感じてしまう。

2011/11/01

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