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星野道夫の仕事〈第2巻〉北極圏の生命

星野道夫の仕事〈第2巻〉北極圏の生命

星野道夫の仕事〈第2巻〉北極圏の生命

作家
星野道夫
池澤夏樹
三村 淳
出版社
朝日新聞社
発売日
0000-00-00
ISBN
9784022586490
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星野道夫の仕事〈第2巻〉北極圏の生命 / 感想・レビュー

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Mijas

「18才の頃だったと思う。北方の自然への興味がどうしようもなく募っていた。」星野さんがアラスカに惹かれてやまない理由をこの写真集から伺い知ることができた。白銀のベールに包まれた大地、地平線の彼方に浮かぶ太陽。一度見たら忘れられないだろう。ホッキョクグマが可愛すぎる。人間のような表情、立ち方。体温までも伝わってくる。顔が雪だらけのアザラシには笑ってしまい、癒される一冊となった。「人の一生の中で、歳月もまた雪のように降り積もり、辛い記憶をうっすらと覆いながら、過ぎ去った昔を懐かしさへと美しく浄化させてゆく。」

2016/10/13

キジネコ

殺すこと、喰らうこと、生み育てること・・ 命に終端はあっても、魂に終点はないのかも知れない。永遠の連鎖の中で私達の見失った愛の本質について、北限に生きる野生は静かに問いかけています。星野道夫の写真は愛です。命の鼓動、躍動する肉体、忍従の季節、春を待つ魂、私たち自身が遠く離れてしまった自然、過酷と簡単に表現してしまう環境、何故 そこに命の住処が存在するのか?人工物に囲まれた日常に棲む私たちの「今」と同じ時間に 人知れず跳躍する鯨がいて、星空に吼えるオオカミがいて、神話の世界と現世を翔ぶワタリガラスがいる。

2015/05/12

ばりぼー

「雪の世界の美しさは、地上のあらゆるものを白いベールで包み込む不思議さかもしれない。人の一生の中で、歳月もまた雪のように降り積もり、辛い記憶をうっすらと覆いながら、過ぎ去った昔を懐かしさへと美しく浄化させてゆく。もしそうでなければ、老いてゆくのはなんと苦しいことだろう。」「彼の写真と文章はいわば目印としての北極星である。いくら歩いても北極星に行き着くことはできないけれども、しかし星を目印に北へ歩くということはできる。大事なのは距離ではなく方位なのだ。(解説・池澤夏樹)」

2020/04/30

tu-bo@散歩カメラ修行中

北極圏の過酷な自然を、著者の暖かい気持ちのこもったまなざしで切り取ったため息がでるすっばらしい写真集です。タイムリーに読めなかったのが、悔しい。でも読書メーターでこの写真集の存在を知り、読めて良かった。(^O^)v

2016/04/09

matun

図書館本 北方の自然を生き。その目で見て表現した星野道夫の作品。第二集は北極圏。神々しい野生の姿が星野道夫の愛を通して表現されています。

2013/08/25

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