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おたからサザエさん 5巻

おたからサザエさん 5巻

おたからサザエさん 5巻

作家
長谷川町子
出版社
朝日新聞出版
発売日
2018-05-21
ISBN
9784022589651
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おたからサザエさん 5巻 / 感想・レビュー

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ベーグルグル (感想、本登録のみ)

昭和37年から42年の作品。アニメと違うちょっとブラックなマスオさんが、少しずつ穏やかになってきたなぁという印象。吉展ちゃん誘拐事件、大鵬の時事ネタなど、後ろの注釈を読まないと分からない話も多かったです。時折、登場する長谷川町子さんですが、ネタ切れの時が多いという。

2018/10/06

ぐうぐう

吉展ちゃん事件を取り上げるなど、『サザエさん』って攻めてたんだなぁと、改めて思い知らされる内容の第5巻。長谷川町子が登場したり、サザエが紙面を飛び出したりと、メタ構造も積極的に採用する。笑っちゃったのは、1966年1月1日に掲載された作品。読者に向かって新年の挨拶をする磯野家。するとサザエが夕刊に連載中の『フジ三太郎』は3日まで休みだと告げると波平が何やら筆で紙に書き始める。最後のコマには、磯野家の玄関に「自認 本日休載」の張り紙が。面白いね。

2018/06/22

遠い日

シリーズ5。1962(昭和37年)から1967(昭和42年)までの作品。世相を反映し、市井を見つめる目が的確。時勢に応じた漫画で、人々の心を掴んだ長谷川町子さん。そろそろ記憶にあることが登場してきました。

2018/07/20

Gen Kato

値上がりと病気と大鵬ネタが印象的。そして衝撃のひげなし波平!

2018/05/20

shonborism

事故にかなり過敏になってた時代なのか。

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